夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、不倫が起こると
多くの相談者は不倫についての実態を探ろうとせずに、
『夫がまさか不倫しているかも』
『この態度は絶対に怪しいけど、確証はない』
『ひょっとすると夫には誰か女がいるかも』
というように、自分の頭の中でイメージを膨らませてそれ以上の現実を見ない
ようにしてしまいます
もちろん中には、探偵に依頼して事態を探る人もいますが、できる人は少数です
多くの方は
『どうしよう、この状況から逃げたくなる』
というような心理状態になります
その中では、もちろん現実を知る勇気もなければ元気も出ないわけですから
何をやっても自分が悪いのではと、簡単な方に逃げていくのです
自分を責めるのが簡単というのはわけがあります
自分を責めるというのは自分でさじ加減ができるわけですから、外で起こって
いる現実はさておき、
『私が悪いんだ、あの人を苦しめていたのは私なんだ』
と、悲劇のヒロインになるだけです
その時にも夫と不倫ブス女はニコニコしながら密会しているだけです
その中で自分を自分で慰めたり、夫に気付いてもらいたいという自分を続けて
いても全く意味がないですし、本当にバカらしいわけです
相談者には現実を見ないで自分を責めて愛され妻をする事が一見楽に思えても
結局は時間の無駄遣いをしている事をトクトクとお話しします
『このままじっとしていても構わないですけど、その後に夫が別居や離婚を
言いだしても自分に降りかかるだけです、それを承知ならじっとしていても
全然かまいません』
『夫の事を信じるのはあなた次第ですが、現実は現実で外で起こっているわけ
ですから、そこに目をつぶっていても何も変わらない事は言っておきます』
というように、相談者が都合よく考えている思考を取っ払う話をするわけです
それを聞いて
『いいえ、私は夫を信じますから』
『夫は最後は私のところに戻ってくる』
と考えるのも相談者の自由です
又は、
『結局私がじっとしているだけでは何もわからないし、モヤモヤするだけ』
『現実を知らない自分は絶対にイヤ』
という方もいます
それを選ぶのは本当に本人次第ですし、後者を選んだ人には全力でフォロー
をしているわけです
自分を現実に即して動かす決意をした相談者は、それまでは夢うつつのような
夫婦だった事にすぐに気が付きます
『夫も私もただ何となく夫婦をやっていただけ、ここからが本当の夫婦を
作らなければいけない』
という意識です
まかり間違っても、元の夫婦に戻りたい事を意味する修復という言葉は絶対に
使わなくなるのです
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