公開日 2017年6月18日 最終更新日 2021年2月26日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
この夫の不倫とは何か
普通に考えると、世の中からは
『本当に馬鹿な事をする男がいる』
『奥さんかわいそう、何考えているんだ』
『子供さんいるのに、どの面さげてこれからやっていくんだ』
『もう離婚したほうがいい、どうせまたやるよ』
という出来事です
もし、相談者も他の夫の不倫を知れば同じような感覚になるはずです
しかし、自分の夫の不倫では
『私が悪かった、悪いところは直すから』
『ごめんなさい、あなたの事をわかってあげてなかった』
『お願いだから戻ってきて、私にはあなたが必要なの』
という懇願です
仮にそうでなくても、夫を責めるというよりも何か自分の反省や悪い所が二人
の中での大きな問題でしかないわけで、不倫そのものに対して毅然と対処する
行動は一切ないわけです
なぜ他人の不倫と自分の夫の不倫でこうも違うのか
それは、不倫をしているのが自分の生活の面倒を見ている男かどうかの違い
です
言い方を変えると、自分や子供の生活の面倒を自分で何とかできるのであれば
夫とブス女から慰謝料を取って養育費も払わせ離婚を決意していてもおかしく
ありません
つまり、夫というのは究極で言えば、生活力の供給者であるかどうかです
もし不倫をやめてもお金を入れずに、ただ好き好きというだけのヒモのような
生活を始めれば、
『愛情だけじゃ生きていけない』
となるはずです
それ位、突き詰めて考えると不倫されても夫の下になるのは生活力、経済力を
夫が供給しているからという事になるのです
見方を変えると、その供給に代わるものを見つければ、それほどすがる事はない
のです
例えば、仮に夫が生活費を払わない場合には、婚姻費用の請求をしてかつ不足
する分を稼ぐ自分を作る事も生活力の代替になります
夫の不倫で夫からの供給を変えるとか、減らすというリスクヘッジをする事が
自分のすべき事のはすです
それもしないで、世の中の基準から大きく反れてただ夫の下に入ってすがって
しまっていないか
夫の不倫では、プライドも捨てて自分がただ楽を選んでいるとも取れる状態に
なっている相談者も少なくないのです
そこに自分が世の中の基準に合ってる思考と行動を取り戻すのです
夫にブス女に自分の苦しんだ分以上の償いをさせるのが世の中の普通です
何か犯罪を起こせば、それに相応する事を代償として払ったり、奉仕するのが
社会のルールです
その社会のルールに逸脱しているこのバカ二人に舐められているのは、自分も
社会から離れているという事になるのです
夫とバカ女は世間から白い目で見られるのは当然、しかしその二人に何もできず
いるのは自分が白い目で見られるという意識を持つべきなのです
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