〔不倫脳夫〕が〔ひどいブス女〕とやれるアホという大発見が人生を好転させる

不倫バカ二人の生態を発見

公開日 2017年7月7日 最終更新日 2021年5月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心の中
では夫婦は男女という意識はあまりなく、夫と妻という意識です

 

恋人の男女ではなく、生活基盤を一緒にする中での夫と妻という捉え方です

 

相談者の中では夫は男ではなく夫という存在

 

 

  • 『夫とは夜の生活も何か月もありません』
  • 『夫をあまり男とは見ていませんでした』
  • 『夫は夫としか言いようがないです』

 

という相談者の言葉からもわかるように、どうしても男ではなく夫です

 

それは当然で、夫を男という見方をする方が無理があるのです

 

不倫はブス女とのまさしく男と女の関係

 

 

しかし、不倫というのはブス女とのまさしく

 

‘男と女の関係‘

 

です

 

夫はそれを欲求として持っているという表れです

 

つまり、夫と妻の意識の中のギャップは、簡単に言えば

 

‘夫婦を求める妻‘

 

 

‘男女を求める夫‘

 

です

 

 

夫が家族や夫婦を超えて行動している事を認めたくない

 

 

そこに妻は、夫が家族や夫婦を超えて行動している事を認めたくないのです

 

  • 『うちの夫がそんな事をするなんて』
  • 『夫に限って不倫何てあり得ない』
  • 『ウソでしょう、絶対に何かの間違い』

 

と言うのは、妻の中で夫は自分と同じ夫婦の枠組みで生きているという意識が
強くあるのです

 


しかし、現実は男女をブス女と求めている夫がいるのです

 

そのイメージと現実のギャップをどう埋めるのかという事が大事なのです

 

もちろん、夫に今まで夫婦や家族としての姿が強くありますが、不倫は外の
見えない所で起こっています

 

事件は現場で起きていてリビングで見ている夫を基準に考えてはいけない

 

 

私がカウンセリングで

 

『事件は現場で起きている、リビングで見ている夫を基準に考えてはいけない』

 

と言うのも、妻の都合のいい夫のイメージから脱却してもらう必要があるから
です

 

相談者も探偵の報告書や動画などを一緒に見る事で

 

  • 『本当ですね、こんなにうれしそうな顔を私には見せません』
  • 『いつもの怖い夫がブス女にへコヘコしていますね、幻滅しました』

 

という現実を知った場面を機に、自分が夫婦だけでイメージしていた夫では話に
ならない事を悟るのです

 

夫の男女を求めている姿を知ってこそ夫婦が見えてくる

 

 

そもそも夫と自分は別の人間でしかも異性です

 

思考や体の作りも違うわけで、自分を基準に夫を見ていても違う事だらけなのに
自分と同じような感覚で夫婦を過ごしてきたはずです

 

その夫の男女を求めている姿を知ってこそ、夫婦というものが見えてきます

 

隠し事やウソがある中で夫婦を続けていても、いつかは終わりが来るのです

 

夫を夫としてか見ていなかったのは多くの相談者の共通項で、ある人特有では
ありません

 

こんなブスとでもできるんだ本当にアホだわ

 

 

誰もがその見方で留まっていたところから、

 

『こんなブスとでもできるんだ、本当にアホだわ』

 

と言えるような強さを持つのが私の相談者です

 


その強さを身に付けていくと、夫に媚びるとか従う自分が情けなくって行くの

です

 

自分が

 

‘夫を見誤っていた‘

 

という世紀の大発見が自分の人生を好転させるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。