不倫夫の見立てが誤っている事を認める事が自分を変える第一歩

不倫夫の見立てが誤っている

公開日 2018年8月2日 最終更新日 2021年2月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては夫の
考えている事が全然わからないわけですが、それは自分の知っている夫を基準にして
いるからです

もちろん自分の知っている夫が夫の基準になるのは当然です
しかし、自分の知っている夫が夫の人格全てであれば夫がわからないという状況には
ならないわけです

どこかで自分が認識できていない夫がいると考えるべきなのです

『俺の事は何もわかっていない』
『俺はお前とはもうやっていけない』
『俺には俺の人生がある』

というような事を言葉にするのが不倫をしている夫です
そこから推察されるのは自分を嫌うという事よりも、

‘自分と比較する女の存在がある‘

という事です
それは夫の無意識に出る言葉なのです
しかし、妻である相談者が自分の知っている夫を基準に考えると、どうしても

『私は夫に嫌われてしまった』
『私が至らなかった』
『私をうけれいてくれていない』

と、まず自分の否定から入るのです

しかし、どの相談者の夫の不倫も共通しているのは、ブス女の異常なまでの執念で夫が
洗脳されているという状態です
そこに気付くのは、相談者が夫の知らない面を認めるところからです

そこにはどうしても自分が知っている夫が殆ど全ての夫という思い込みを取るところから
です
それはなかなか一人では取れないわけで、それを取ってもらうためにカウンセリングを
利用してもらうのです

『あなたの夫は正直特に強いわけでもなんでもない』
『どこの夫も似たようなものですよ、これ位の嘘は平気です』
『不倫している自分を必死に隠しているのですよ』
『あなたに真実を言うはずがない、言ったら怒られるだけと思っているのです』

と、そのさらしている態度や姿が強さではなく情けなくて小ズルくてブス女の子分に鳴って
いる事を説明します

最初は夫の強さや頑固さや優しさが疑いの余地がなかった相談者も、他の相談者の夫の
実例や、実際に起こっている事を目の当たりにする事でその夫の見立てが誤っている事を
認めざるを得ないのです

しかし、それを認める勇気を持った相談者こそが強く状況を変えているのです
夫の見立てが誤っているという事は、すなわち自分を変える事に他ならないのです
夫ではなく自分を変えるという事は、その意識の変化に逃げないという事です

自分が変われば相談者も笑顔が戻る事を、日々のカウンセリングで見ている私からすると
夫に翻弄されている事ほど馬鹿らしい事はないのです
夫とブス女のアホさを相談者が負けてはいけないのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。