夫の不倫に自分の得手不得手ではなく使命感で行動しなければいけない

夫の不倫に使命感で行動する

公開日 2020年12月16日 最終更新日 2020年12月31日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

毎日発生する私の相談者とのカウンセリングでは、何が一番大事なのかと言えば
相互の意思の疎通です
その疎通というのは、どういう事なのかと言えば

‘いいも悪いも含めて‘

という事です

いいという部分は例えば相談者の真面目な性格とか、不器用な生き方をしっかりと
把握するというようなイメージです
逆に悪いというのは、相談者の曖昧にしている事や優柔不断になっている実態という
イメージです

いいも悪いも相談者の人格というかそのものです
そのいい部分と悪い分をカウンセラー木村泰之がしっかりと把握しなければいけない
わけです
そうでなければ、いい事だけとか悪い事だけを抽出しても的確なアドバイスはできない

そういう意味でも、私は相談者には

『これは〇〇さんのいい所ですが、ここは変えていかなければいけない』

と、明確にお伝えする場面が多々出てきます

相談者にとっても、いい事だけでも悪い事だけでも片手落ちとわかってきます

『現実をハッキリ言ってほしい』

という本能がどの相談者にはあるのです

最初は夫の不倫の実態も含めて

『現実を知るのは怖い、何も知りたくない』

という思いで一人悩んでいます

しかし、結局は夫はそのおかしいという空気や匂いを消せないわけです
いくらふたをしても、結局相談者にはかき消せないのです
それは相談者自身にも言える事です

『私はある程度白黒をハッキリさせる、それはいい所だと思う』
『人と軋轢をうまずに、やっていける性格』
『なんだかんだ言って、物事を的確に見る自信がある』

といういい部分も知る事が大事です

かたや

『私は夫には依存している、本当に過剰に頼っている』
『一度気が抜けると、気が緩んでだらしなくなってしまう』
『どうしても夫を必要以上に問い詰めてしまって、逆ギレされる』

というような、悪い所も知る事が必要です

その中で、いい事や悪い事という分別ではなく

‘やらなければならない事‘

‘やってはいけない事‘

を明確にするのです

そこから、自分の中で行動が主体的になるのです
自分のいい所も悪い所も、カウンセラーと共有するのです

しかし、やらなければいけない事ややってはいけない事を理解している状況を作る

のです
その切り分けがつけば、相談者は自分の得手不得手ではなく使命感で動けるように
なるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。