公開日 2018年10月5日 最終更新日 2021年5月3日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
自分は、夫の下にいる感覚の方が非常に多いのです
それは心のどこかで夫婦を
‘絶大なる保険‘
にしているからです
目次
夫への過信から夫を保険化している
夫婦は決して保険でもな何でもないはずなのに、
- 『私はもう結婚できたから安泰』
- 『これで結婚相手を探さなくていい』
- 『私の人生に不安はない』
位の感覚があるのです
その感覚はどこから来るのか
それは、夫を過信している自分に他ならないのです
夫はしっかりお金を入れてくれて、自分は家を守る事というような役割がいつしか
できている
夫婦は時間の経過と共に様々な事が起こる
もちろん、夫が
- 『働かなくてもいい、家にいてくれたらいい』
- 『家で俺を迎えてもらえればいい』
- 『俺が外で頑張ってくるから大丈夫』
と言っているケースもありますから、それを聞けば
『夫は外、自分は内の夫婦』
と自然とそうなる夫婦もいます
しかし、時間が流れれば家族も増えたり仕事も転職したり、様々な変化が起こる
わけです
そうなると、結婚当初の二人のルールはいつしか形骸化もするわけです
夫婦を自分にとっての一生の安定機構にしている
しかし、一度言われた事をずっと一生モノのルールにしている自分がいる
そこに大きな問題があるのです
つまり夫婦を過剰に自分にとっての安定機構にしているのです
もちろん、夫婦は自分の人生で安心できる人間関係である事は確かですが問題は
その程度です
心のどかで夫婦を
‘万能の保険‘
にしているのです
夫が夫という前に人生の依存先になっている
そこに大きな問題があるのです
夫は夫で妻には安らぎを求めている部分もある
しかし、お互いにどこかでその限度を超えると安心できる人間関係から
‘いて当たり前、あって当たり前の関係‘
になっているのです
そこにはもはや保険の機能もなくなり、ただただ依存先でしかないのです
その中で夫も緩みが出るのも当然です
そうなると、夫は夫婦の責任の度合いを極力小さくしたい意識が働くのです
カウンセリングは夫婦をもう一度引き締める自分作りの場
そこに、妻には今までの顔をしながら外では自分の世界を作るわけです
それもこれも夫婦に過信があるからに他ならないのです
夫婦を人生のゴールにしている自分が自分を苦しめている
カウンセリングではその夫婦をもう一度引き締めていく自分作りからです
夫をどうにかするのではなく、自分をどうにかするのです
そこに、これから先の夫婦を続ける意欲が湧くかどうかの分岐点があるのです
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