不倫夫は自分の夫の前に社会の犯罪者という意識が行動を変える

不倫夫は犯罪者

公開日 2019年1月11日 最終更新日 2021年4月30日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、なかなか自分の思いが
夫に通じないという状況の中で相談者はどういう自分を保つべきなのか

 

  • 『夫には何を言ってもムダだと言われて話ができません』
  • 『私が話しかけるとものすごくイヤな顔をします』
  • 『お前と話してもムダだと言われるだけです』

 

という夫の言葉に夫婦の会話がない事を嘆くのです

 

不倫という犯罪を犯している夫と普通の会話が成立する方がおかしい

 

 

その不安や怖いというような心境になるのは仕方がない事です

 

誰だって夫にそういう態度を取られたら、苦しい気持ちになるのは当然です
ならない方がおかしいくらいです

 

しかし、ここでよく考えなければいけない事があります

 

その夫婦の関係は一見いびつに見えるわけですが、よく考えると不倫という犯罪を
起こしている男と普通に会話が成立する方がおかしいのです

 

不倫夫の状態に一番近いのがクスリの中毒患者

 

 

私が相談者によく言うのは、

 

‘夫の前に犯罪者‘

 

という意識が必要という事です

 

一番近いのがクスリの中毒者です

 

薬の中毒者はもちろん警察に捕まる対象者です

 

不倫で警察に捕まる事はありませんが、それはただ単にそういう法律の解釈がそう
なっているだけで、もし日本の法律が不倫は逮捕となれば誰もが犯罪者という認識
が明確になります

 

要は不倫だろうが薬の中毒者であろうが、周りに見境なく迷惑をかけるわけです
人を傷つけたり、社会に迷惑をかけている人間という事です

 

不倫夫に嫌われたくないでは明らかにおかしい

 

 

そういう状態になっている夫と

 

『夫婦の会話が成立しない』

 

と嘆いていること自体がおかしな話です

 

どうしても夫という見方だけで接していると、その犯罪者との会話とは気付かない
というか意識がないのです

 

 

そもそも不倫夫を嫌う側は誰なのか

 

それを考えると、自分が夫に嫌われたくないという事は犯罪者に嫌われたくないと
いう事でしかないのです

 

被害者である自分が夫を憎むのは当然の事

 

 

犯罪を知れば普通の人はそれを放置しない、絶対にどうにかする事を考えるのです

 

自分が被害者であればその犯罪者は憎むべき対象ですし、決して嫌われたくないと
いう対象ではないのは明らかです

 

そういう見方を夫に留めている相談者の思考を変えてもらうのです

 

『夫の前に犯罪者と思わなければいけないですよね』

 

と、少しでも夫という見方だけの自分から違う見方を持つようにしてもらう事が
カウンセリングの大きな意味なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。