不倫脳夫を自分の〔人生の唯一の評価者〕にしている事が苦しみの全て

不倫脳夫を評価者にするな

公開日 2019年3月3日 最終更新日 2021年4月29日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの事が世の中では
起こっているわけですが、夫の不倫は相談者にとっては何にも増しての一大事です

 

夫の言葉が何よりも不安で怖くなっている

 

 

それは自分の人生が大きく揺さぶられているからに他なりません

 

  • 『お前には俺の事がわかっていない』
  • 『俺はお前を何とも思っていない、愛情も何もない』
  • 『何をしても意味がない、俺はもう決まっている』

 

という夫の言葉には、何が起こる事よりも不安であり恐ろしい事です

 

それは自分の人生が、根底から揺るがされているという思いからです

 

その気持ちはよくわかります

 

夫を唯一の評価者にしている自分がいる

 

 

それまで一緒に歩んできた夫に、一番自分を否定されたわけです

 

その気持ちがどん底に落ちない人はないわけです

 

しかし、ここで考えなければいけない事があります

 

それは

 

‘夫を唯一の評価者にしている自分をやめる‘

 

という事です

 

つまり相談者である妻は、自分の人生を夫と一緒に歩んでいる事で全ての価値観や
評価を夫に委ねているのです

 

しかもその自分は、夫にだけ認めてもらえれば人生は進むという感覚です

 

夫婦によくある罠にはまっている

 

 

それは夫婦という関係には、よくありがちな罠でもあります

 

夫は夫で自分がアホになったり、おかしくなっている時にさえも妻の評価を下して
いる態度を出すのです

 

  • 『お前が俺に勝てるわけないだろう』
  • 『俺はお前には何も求めるものはない、別れてくれさえすればいい』
  • 『お前と結婚した事は本当に失敗だった』

 

と、まるで使えない部下を持った上司のような言動を出すのです

 

しかし、夫婦は上司部下でもなければ師弟関係でもないのです

 

カウンセリングは夫婦の上下関係を崩す場

 

 

それを相談者自らが崩していると言っても過言ではないのです

 

その夫婦の関係を崩している自分が、大きな苦しみを生む事をカウンセリングで
理解してもらう必要があるのです

 

  • 『私自身の考え方が夫との夫婦をおかしくしているのですね』
  • 『私自身が緩んでいたのですよね、本当にわかっていませんでした』

 

という言葉が出てくるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。