不倫を夫とブス女が夫婦問題にすり替えるのは後ろめたさの表れ

不倫は後ろめたい

公開日 2019年10月8日 最終更新日 2023年9月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な問題の中で
夫の不倫というのはどういう悩みなのか

 

それを夫婦の問題としてしまうと

 

『夫の事がよくわからなくなってしまった』
『夫は何をしても私を受け入れてくれない』
『夫は私以外の女の方を選んでしまっている』

 

と、何か疎外感を感じる事しかないのです

 

それを夫婦ではなく、世の中の事象として捉えると全く変わってきます

 

不倫は毎日日本と言わず世界のいたるところで起こっています

 

それは多くの人が

 

『なんてバカな事をしているんだ』
『もうサイテー、こういうアホは死んで欲しい』
『私の中ではもうあり得ない、バカな二人』

 

というように、とにかく自分の人生観からすると大きく乖離しているのです

 

そういう意味では、不倫は悪という事は誰でも思う事です

 

しかし、それを夫婦の問題にしてしまうとDVと変わらないのです

 

`誰にも言えない‘
‘何か言えば逆ギレされる‘
‘私が黙っておくしかない‘

 

というように、無抵抗を続ける事しかできないようになってしまうのです

 

それを続けているうちは、不倫が続くどころかますますエスカレートします

 

その中では、夫とブス女は

 

『誰にも迷惑をかけていない』
『私たちが幸せならそれでいい』
『何か問題があるの』

 

という世の中には一切知られていない事をいい事に、自分たちの言い分でしか
生きていないのです

 

それはこの二人にとって一番の敵である妻を黙らせている事に成功しているから
に他ならないのです

 

そんなバカな事はないのです

 

それも夫婦という枠組みで夫の不倫を捉えているからです

 

『私が言ったら夫婦は終わってしまう』
『誰かに知られたら大変な事になる』
『これは私がどうにかするしかない』

 

と考えているのは、夫婦の問題であり妻の問題にこのバカ二人にすり替えられて
いるからです

 

私の相談者が勇気を出して夫の不倫を、いろいろな人に協力をもらうと

 

『この二人の好き勝手にさせてはいけない』
『あなたは何も悪くないの』
『協力するから絶対にあきらめてはダメ』

 

という世の中の後押しを知るのです

 

夫の不倫を夫婦の問題にしている自分をやめてもらうのが、カウンセリングの中で
大きな意識改革なのです

不貞行為の証拠を出すタイミングを見極める、夫婦カウンセラーが解説

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。