愛され妻カウンセラーは妻に女々しさを植え付ける男を知らない女

愛され妻カウンセラーの罪

公開日 2019年10月11日 最終更新日 2021年12月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、この不倫に対して
相談者ができる事を、相談者自身が考えると本当に限られてしまいます

 

夫に従順になる事に目を向けてしまいがち

 

 

それをネットサーフィンで探していると

 

  • ‘夫婦を修復する方法はこれ‘
  • ‘ご主人から愛されるにメソッド‘
  • ‘夫婦関係をよくする15の法則‘

 

というように、とにかく夫に従順になる事に目を向けてしまいがちです

 

それをやってどうなるかと言えば、

 

  • 『夫がさらに強気になって、どんどん自分勝手になっている』
  • 『私の事を舐めているのがよくわかる』
  • 『私をさらに嫌うようになった』
  • 『お前のそういう所が気持ち悪いと言われた』

 

 

というような状況が待っているわけです

 

そうなってから、私に相談に来る方は非常に多いのです

 

 

なぜ愛され妻のようなアホな事をするのか

 

 

なぜいわゆる

 

‘愛され妻‘

 

 

のようなアホな事をするのか

 

それは

 

‘夫の不倫を犯罪と思っていない‘

からに尽きるのです

 

 

不倫するオトコから見れば愛され妻は大歓迎

 

 


それは愛され妻というネーミングからして、オトコから見れば

 

  • 『女って本当にバカな名前を事を思いつくよな』
  • 『なにそれ、夫婦になっても愛されたいって女ならではの発想』
  • 『愛され妻って、売れないドラマのタイトルに出てきそう』

 

 

というように、女の思考でしか出てこないのです

 

という事は不倫しているとかしていないにかかわらず、オトコにとっては正直
占いとかスピリチュアルと変わらない世界なのです

 

オトコをわかっていない女がオトコをわかったふりをしている

 

 

要はオトコをわかっていない女が、オトコをわかったふりをしているのです

 

それを弱っている相談者が、そのアホなネーミングをつけているカウンセラーの
話を真に受けているのです

 

そもそも不倫という犯罪に何も正すことなく、許すとか愛情を渡すとか

 

『不倫をアシストしているだけじゃない』

 

という事に気付かなければいけない

 

愛され妻という不倫フォローカウンセラー

 

 

いくら弱っていると言っても、不倫している夫に

 

『私が気を遣わなければいけなかった、ごめんなさい』

 

と言っているのです

 

そして、その弱さに付け込んでいる愛され妻という不倫フォローカウンセラーが
世の中に存在しているのです

 

そもそも夫に愛情とか気持ちを言い出せば、それまでも出しているのです

 

 

妻が女々しい態度をとっていては明るい未来はない

 

 


性欲を我慢できない夫が、不倫がばれたりブス女につつかれた瞬間に

 

『お前の事はもう気持ちはない』

 

と言っている伝書鳩なのです

 

そこに妻が女々しい態度をとっているようでは、夫婦といわず自分に明るい未来は
ないのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。