不倫で弁護士も医者も先生も職業関係なくアホになるワケ

不倫に職業関係なし

公開日 2019年11月11日 最終更新日 2021年4月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心理の中で
消化できないものは何かと言えば、

 

`夫婦の形`

 

です

 

離婚は夫一人ではできないのに恐れてしまう

 

 

夫の不倫ももちろん許せない苦しい事ですが、それに端を発して夫婦の関係性が
崩れるという事が非常に辛いわけです

 

その中で特に感じるのは

 

  • 『離婚されるのではないか』
  • 『私は放り出されるのではないか』
  • 『気が付くと一人になってしまうのではないか』

 

という被害妄想です

 

あえて被害妄想と言うのは、夫一人では離婚を成立させる事はできないからです

 

現に多くの相談者が自衛手段として

 

`離婚不受理届`

 

を役所に届けます

 

これは簡単に言えば夫が妻に黙って離婚届を出しても受付ないようにするブロック
の手続きです

 

そういう手続きがある事自体、勝手に離婚を進める人間がいるのです

 

日本は法治国家で離婚にもルールがある

 

 

しかし、日本は法治国家です

 

何でも決まり事の中で生活しているわけです

 

それは離婚にさえも適用されているのです

 

それをわからないはずもない夫が、強引に離婚を進めるのはまさしく

 

`常軌を逸している`

 

状態です

 

その夫にまともに何かを伝えようとしても無駄です

 

不倫夫はブス女の強迫観念にとらわれている

 

 

夫はある種の強迫観念にとらわれているのです

 

その強迫観念とはいつどこでどのように受けているのか

 

それを知る事は非常に重要です

 

それをカウンセリングで事細かく説明しているのです

 

  • 『夫はブス女に常に自分の存在をアピールされています、だからトイレや風呂にも
    スマホを持ち込んでいるのです』
  • 『ブス女は家で奥さんの事を優しくさせないために、攻撃的な言葉を準備して家に
    持ち帰らせているのですよ』
  • 『夫は軽い気持ちで踏み込んだつもりでも、ブス女に火が点いたらもう止められない
    から、従う一方なのですよ』

 

と、とにかくブス女の支配の元で生きている夫の姿をイメージしてもらうのです

 

相談者には正直想像もつかない夫の姿です

 

しかし、それが殆どの不倫の実態です

 

不倫夫は妻の知っている夫とは180度違う小物

 

 

相談者は期待半分で

 

  • 『夫が諦めてやめてくれたらいいだけなのに』
  • 『夫がのぼせ上っているのが早く収まってくれないか』

 

という、夫主導の不倫をイメージしているのです

 

それは普段の夫を見て強引で自分勝手な姿をかさねているからです

 

しかし、不倫という異常な世界の中では夫はブス女にいいように転がされている
のです

 

それは夫婦の中での夫とは180度真逆の姿と言ってもいいのです

 

要は夫は夫の時には強気でいますが、一歩外に出ると途端にヘコへコするのです

 

それは当然会社の上司にもですが、ブス女は不倫という世界の親分です

 

それを妻としては、知らない世界にしてはいけない

 

多くの相談者が夫を見誤っているのです

 

職業なんて全く関係なく不倫をしている現実

 

 

夫は妻が思うほど、しっかりしていないのです

 

私の相談者の夫は医者だろうが弁護士だろうが公務員だろうが、学校の先生だろうが
職業は多岐にわたります

 

表向き人を助ける仕事をしていても、裏では家族を苦しめているアホは数えきれない

 

その表向きの夫に妻も慣化されているのです

 

また、昔からの夫のイメージを引きずっているので

 

『私の知っている夫はこんな人ではない』

 

となるのです

 

何十年も前に取り残されている夫への思考を、今の今の夫に変えなければいけない

 

夫婦や夫や自分も毎日少しづつ確実に変化しているのです

 

その変化の積み重ねの先に緩んだの不倫や、なあなあになった相談者の依存が大きく
なっているのです

 

そういう緩みや曖昧になる事を防ぐのは至難の業です

 

夫を変えるなんて馬鹿な事を考えている自分をやめる

 

 

大事な事は、そうなった後にいかに自分を引き締めるかです

 

しかし、相談者は自分の事よりも夫を変える事に執着してしまいます

 

私の相談者も、弱った後にどうしているかで人生が大きく違ってきています

 

 

  • 『緩んでいた自分を変えるだけ、夫は夫しか変える事はできない』
  • 『夫の事をどうにかしたいと思っていても、そんな事はできない』

 

という事に気付くのです

 

夫を軸に夫婦を考えている自分をやめるのです

 

自分を中心に夫婦を作るという決意、それだけなのです

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。