不倫で妻が〔バカ二人背負わされているハンディ〕を埋めるのが木村泰之

木村泰之のカウンセリング

公開日 2020年10月5日 最終更新日 2021年6月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫が突然よくわからない言動を出して、何がどうしたのかさっぱりわからない
状況に陥る方が数多くいるわけです

 

  • 『俺はもうお前とは無理だから』
  • 『前から考えていた、とにかく別居したい』
  • 『好きな女ができた、別れてくれ』
  • 『俺も俺の人生がある、今まで尽くしてきたはずだ』
  • 『何を言ってもムダだから、諦めろ』
  • 『何で別れない、これ以上俺を苦しめるな』
  • 『早く俺を楽にさせてくれ、お前に望む事はそれだけ』
  • 『今まで俺を苦しめてきたのがわからないのか』

 

というような、被害者面した言葉が並ぶわけです

 

不倫夫に世の中は頭大丈夫かしらという見方

 

 

その言葉を聞けば誰でも

 

『この人いきなりどうしたの、頭大丈夫かしら』

 

というように、とにかく、夫のメンタルを心配する心理が働きます

 

そしてその状況が好転しないと、

 

『私が悪いのかしら、夫をこんな風に変えてしまったのは私に原因があるのかも』

 

と、突然の異変の驚きを通り越してその原因を自分に向け始めます

 

不倫された妻はハンディを負っている状態になっている

 

 

そこからは、夫には腫れ物に触るような接し方になってしまいます

 

その状況では妻である相談者ができる事が、非常に限られてしまっているのです

 

そういう中でカウンセリングを受けに来た相談者に

 

‘ハンディを負っている状態‘

 

という事を説明するのです

 

そもそも妻が知る由もない事が起こっているのです

 

しかもそれは、いつから始まったのかも定かでないわけです

 

もしかしてという女のカンが働いて初めて知る

 

 

その中で、夫が油断したり異変を出した時に

 

‘もしかして‘

 

という女のカンが働いて初めて知るのです

 

そういう意味では、時間も実態も後からわかってくるハンディがあるのです

 

それをこのバカ二人は、わかっていて隠れてコソコソやっているのです

 

その相談者が見えていない事をしっかりと説明すると

 

  • 『私は舐められていたんですね』
  • 『夫を可哀想とか思っている自分が本当にバカでした』
  • 『私は勝手に加害者にされていただけですね』

 

と、このバカ二人の悪行に怒りがこみあげてくるのです

 

ブス女の本心は奥さん何も知らないままでいて

 

 

夫を病人扱いにしている間に、結局バカ二人は

 

  • 『奥さんお気の毒、何も知らないままでいて欲しい』
  • 『このままの時間が続けばいい、私たちにとってはハッピー』
  • 『奥さんは奥さんで幸せだからいいじゃない、私は悪い事をしていない』

 

と、本当に心から腐っているというか悪気も何も無い状態なのです

 

それを相談者が、夫を被害者で自分が加害者にしているという事は不倫をアシスト
していたという事に他ならないのです

 

自分が緩むと夫さえにも騙される現実

 

 

木村泰之のカウンセリングでは何もわかっていなかったハンディを埋めて、自分の
納得するまで行動していくアドバイスを伝えるのです

 

その中で

 

『人生自分が緩むと、夫さえにも騙されるという事をつくづく感じました、もう
絶対に前の自分には戻りません』

 

という信念が出てくるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。