夫の不倫で0でもなく100でもない自分の点数で進めるのが夫婦と知る

夫の不倫は夫婦を自分で採点する転機

公開日 2020年11月20日 最終更新日 2021年1月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫にはどうしても耐えられないという相談者が、どういう思考の整理を
付けるべきなのか
その中では

‘離婚‘

という二文字が出てくるのは自然の流れです
なぜ夫の不倫にいきなり離婚という二文字が出てくるのか
そこには相談者が

‘0か100‘

といように、不倫という事象には婚姻の継続と離婚の間がないようなイメージ
があるのです
それは

『夫はもう私を愛していない』
『私は夫から愛想を尽かされている』
『夫と私の間にはもう信頼も気持ちも無くなっている』

と言うように、夫婦の関係に終止符を打つような事象になっている感覚です
そう思う事は無理もないわけです
と言いますか、そう思わないはずがないと言っていいくらいです

なぜ不倫からすぐに離婚を考えてしまうのかは、どうしても

`全てを失った`

という心理に陥るからですが、その全てという感覚はどこから生じるのか

それは、夫を自分の人生の舵取り役にしているからです
もちろんそういう面もあるのは確かですが、自分では舵に触れる事なく夫の
自動運転に任せているようなものです

自動車でも常に助手席や後部座席に座って、行き先もスピードもルートも

`お任せコース`

にしているのです

その夫は自分が全てわかっているわけではなく、カーナビに入力して運転して
いるようなものです
しかし妻から見れば

『夫の運転に任せれば大丈夫、私は横に載っているだけ』

という感覚です

同乗している時はまだそれでも、変な所に向かえば

『こっちじゃないんじゃない』

と、横から修正できるわけです

しかし、夫が一人で車に乗ってている時にカーナビがブス女のウイルスに感染
してあらぬ方向に進むように指示されてしまうのです
その状況で妻が夫の運転する車に乗ると

『何でこんな所に向かっているの、どうしたの』

と、とんでもない方向に行っている事を知るのです

頼りにしていた夫がそうなるのを見れば、ハンドルを預けている妻はどうしよう
もない状態になってしまいます
その状況はカーナビに問題があるのです

見てくれは普通の機械ですが、中身がとんでもない不倫脳のソフトに入れ替わって
いるのです
そこに気付かない相談者は、夫が一人おかしくなっているとしか見えない

そのカーナビであるブス女に原因がある事を、カウンセリングの中でしっかりと
説明するのです

そこから少しずつ

『私が悪い、離婚しかないと思い込んでいましたけど、違うのですね』

と、夫がブス女のウイルスに感染している実態を理解し始めます

すると、0か100の選択しかないと思い込んでいた夫婦を

『私が納得する事をやった後に、夫婦がどうなっているか見てやる』

という信念が出てくるのです

そこから0でもなく100でもなく、自分がつける点数で夫婦を進めればいいと
わかるのです

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。