公開日 2014年10月19日 最終更新日 2024年6月13日
(本日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の浮気が発覚しますと、妻としていろいろな面で
自信を無くす事はよくある話です
むしろ、自信を無くさない方が不思議なくらいです
‘私は浮気相手の女に負けてしまったのだろうか‘
‘夫は女の方が好きなのだろうか‘
‘私は、夫と女の関係を邪魔している立場なのかしら‘
など、よからぬ思いをいろいろと浮かべてしまいます
しかし、そういう思いははっきり言って被害妄想です
夫は浮気すると、とにかく妻との距離を取ります
言葉でも態度でも、妻にダメージを与える接し方です
そんな事をする理由はただ一つ
‘浮気を悟られたくない‘
だけです
そこに、妻に対しては
‘オレの‘事を大事にしていない‘
‘お前とはやっていけない‘
‘もう愛情はない‘
など、ないないづくしのオンパレードです
その言い方は、全く具体性がない、プロセスもない
男にありがちな短絡的な結果論の羅列です
なぜなら、いろいろ嫌いになった理由とか、経緯を
説明しだすと妻の方が言葉が豊富なのでボロが出る
と思っているのです
その結果だけの言い切りの言葉に、妻としては深刻
に受け止める必要はないのです
仮に、夫の事で心当たりがあったとしても、それが離婚に
結びつく原因ではないのです
夫婦をやめる、離婚するというのは、夫に言われたから
程度で揺らぐようではいけない
むしろ、
‘夫が急にそういう事を言うには、絶対言わせる力が働いて
いるはず、それを突き止める‘
という事にエネルギーを向けるのです
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