夫の裏切りの償いをさせるには不倫女と密会の証拠が必要

公開日 2014年12月28日 最終更新日 2017年9月4日

http://youtu.be/GEpmZjzBQGo

(本日上記動画を更新しました)

夫婦カウンセラー木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接して

いますが、夫婦という枠組みでは夫の浮気は自分の

力が本当に小さく感じてしまいます

その気持ちはよくわかりますが、差し引くべき事が

あります

それは、自分の力が無いと思っているのは

今の状態で考えているという事です

少なくとも、結婚する時はどうだったかと言えば

夫も妻もお互いフィフティーフィフティーだった

はずです

その後、時間の経過とともに、夫は外にいる時間が

長く、妻は子供もできると家にいる時間が長くなり、

どうしても得る情報量や、人に接する数や種類が

変わってきます

そうなると夫の言う事が世間的にもっともらしくなる

のは当然です

‘お前は世の中の事を知らないからだ‘

と言えばいいのですから

しかし、その夫の言っている事は、はっきり言って

‘人の受け売り‘

‘会社の慣用句‘

`ビジネス用語‘

の羅列だったりします

そして、ややこしくなれば

‘誰が稼いできているんだ‘

と最後に言えばいいと思っています

その流れを、妻として自分の劣等感や至らない点

として受け止めてしまい、どうしても言われるがまま

‘うちの夫は口が立つんです‘

‘私が何を言っても聞きません‘

という夫のイメージを私に伝えるケースが多くなります

しかし、本来夫はそれほど口が達者なわけではなく

必死で浮気にたどり着かせないようにしているだけです

その必死に言葉を並べる夫に、理屈や仕事モードで

話をするのではなく、行動で夫の理不尽な浮気に対抗

するのです

一人ではなく、多くの専門家を入れてもいいので、夫の

しゃべりやすい環境で勝負をしないのです

女との密会の証拠や、女の素性などもしっかりと押さえて

この状況に武器を持って臨むのです

************

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。