夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に対しては
表向き誰が一番の被害者であるかと言えば、直接的には相談者である妻です
もちろん妻の親兄弟も被害者であるのは間違いありませんが、妻以上の被害者では
ないのです
妻が被害者であるのは法律的に
‘慰謝料請求権’
が夫とブス女に対して発生する事からもわかるわけです
世の中からしても、仮に夫の不倫をどう思うかと聞かれたら
『奥さんがかわいそう』
『その夫は何を考えているんだ』
『私なら夫を絶対に許さない、すぐ離婚』
という声が出るはずです
それ位、妻が被害者という事は司法も世の中もハッキリしているわけで、その実態
に夫とブス女を毅然と叩くべきという考えが出てくるわけです
しかし、私はカウンセリングの中で違う角度で被害者のお話しをします
妻以上の被害者がいるわけで、それは言うまでもなくお子さんです
司法は子供に慰謝料請求権を与えていませんが、私からすれば大きな考え方の不備
です
子供からすれば親は選べない中で、その父親がアホなブス女とイカれていて、その
夫になす術もなく右往左往する母親を見て、尊敬する事などあり得ません
しかもその子供さんが心を閉じてしまえば、そこに親も介入できない闇が出来て
しまいます
その親子にはもう取り返しのつかない溝ができるのです
不倫している夫もそれにすがる妻もいつかは死ぬわけですが、子供さんはその親が
いなくなった後に、親の姿を背負う宿命が出ます
それ位、言うまでもなく、子供にとって親の存在は限りなく大きいわけです
不倫夫もブス女も決して一人で育っていません
仮に親と仲が悪かったとしても、親には何らかの恩義を受けています
その自分たちが、子供に対しては情けない姿をさらしているのです
これほどのエゴや身勝手はないのです
その中で、妻であり母親である相談者がすべき事は、
‘子供の分まで戦う‘
という事に尽きるのです
『わたしも被害者だけど、子供の事を考えたらそんなの小さい事』
『私は夫を選んだけど、子供は選べないままアホな夫の子供になっている、そこに
私が弱くてどうするのか』
という思いを持つのです
そこに、無限の可能性を秘めているお子さんの姿を見て戦えば、バカな夫とブス女
にビビッている自分が情けなくなるのです
私の相談者が
『夫しか見ていなかった自分を心から悔やみます』
『子供が一番の被害者なんて全然気が付いていませんでした』
と、言われてハッとした表情にこれからの生き方を強くする自分を心に誓った姿を
見るのです
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