公開日 2017年9月5日 最終更新日 2024年2月23日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも夫婦という
関係性をどう考えるべきなのか
日本の婚姻制度では、戸籍という権利と義務の付与を法律で制定しています
その中でも、姓を統一化している事も制度化しています
確かに世の中には夫婦別姓の方もいますが、これはごく少数の方です
それが外国ではあまり戸籍という概念はありませんから、それぞれ名前をそのまま
使う方も少なくないのです
つまり、旧姓というのは他の国では一般的ではないのです
日本では
『これで私は妻になった』
『私はもうこの人の奥さんだ』
というのも、生まれてこの方使っていた苗字が旧姓になった事で感じる方も少なく
ないはずです
それ位、家族単位で物事を考えるのが日本人です
外国は墓石も個人名で作りますから、あくまでも個人を優先します
我々日本人は、夫婦というものを家族単位で考える国民性ですから、どうしても
個人情報保護が過剰になると、日常生活にそぐわない事が出てきます
夫婦でもスマホを覗くと
『いくら夫婦といってもプライバシーの侵害だ』
と騒ぎます
しかし、ほんの20年前のケータイがなかった時代には、家族で物事を把握する
のが当然だったわけです
そこに外国思考である個人主体の制度が入ってきた事で、夫婦の関係でも分断する
ような事がまかり通っています
不倫が発生すると、夫のスマホを覗かなければ情報が得られないケースが殆どです
しかし、それもプライバシーの侵害という概念が証拠の収集の邪魔をするのです
その起こっている悪事に対抗しなければいけなのに、障壁になる事が多いのが今の
時代です
そこにどう対処すべきか
この隠し事が正当化される時代に負けてはいけないのです
そもそも夫婦の本質とか、不倫のバカさをしっかりと捉えなければいけない
どういう時代だろうが、外国の個人主義が入ろうが、日本の夫婦は家系を重んじる関係です
その証拠に、夫の不倫で自分の親や親族に迷惑をかけているという意識が働くのです
それは
『自分たちが良ければいい悪ければ悪い、他の人は関係ない』
とは思わないのです
そういう日本の夫婦の特徴である、家と家との結び付きを忘れないという事が大事なのです
特に血族である自分の家系のパワーをもらう意識です
その意識があれば、今後自分の子供にも何かあれば全力で救う自分がいるのです
その時代その時代の制度やルールは変わるのが常ですが、そういう血族の協力や助力は
不変です
夫の不倫では、そういう自分を絶対に忘れないという転機でもあるのです
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