浮気夫は不倫ブス女に〔妻とはうまくいっていない〕と言う法則がある

妻とはうまくいっていない

公開日 2016年4月19日 最終更新日 2021年6月1日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の浮気に悩む相談者が
多くのケースで泣き寝入りに近い状況になっています

 

 

夫はどうしたら私の気持ちをわかってくれるのかという心理

 

 

その状態は、相談者自身もいいとは思っていなくても、状況的に変える方法をわからない
という心理です

 

  • 『夫はどうしたら私の気持ちをわかってくれるのか』
  • 『夫には妻として何をしたらいいのか』
  • 『夫が起こらないようにするにはどうすべきか』
  • 『腹も立つけど、自分が下手に動くと夫婦がおかしくなる』

 

という心理で、夫には言いなりに近い日々が続いています

 

実力のない夫にそれにすがるだけの妻を日々続けていた夫婦

 

 


その相談者の状況は、私からすると初めて会った人でもその夫婦のイメージが湧きます

 

どういうイメージかと言えば

 

‘実力のない夫にそれにすがるだけの妻を日々続けていた夫婦‘

 

という事です

 

実力がないというのは、仕事ができるとか、賢いとか、対人能力が高いという類 では
なく、夫婦や家族を守る力がないという事です

 

つまり、結婚観というものを軽んじている男という事です

 

妻との不仲をアピールする事でSEXに近づくと思っている不倫夫

 

 

夫の不倫では、多くの場合が不倫ブス女に

 

  • 『嫁とはうまくいってなくってさ』
  • 『もう離婚してもいいと思っている』
  • 『もう3年も家庭内別居だし』

 

と言っています



なぜなら、不倫ブス女とsexするためならとにかく

 

『○○さんには奥さんがいるじゃない』

 

と言われる事に対して何かしらの対抗できる言葉が必要で、その言葉は妻との不仲
をアピールする事でSEXに近づくと思っているのです

 

相談者交流で夫にだまされたクチとお互いわかる

 

 

そういうアホな夫を

 

『信じられない、あの真面目な夫が』

 

と呆然として信じようとする妻に、将来はあるのかと言いたいのです

 

そもそも、自分の不倫のダシに使っている夫を、ただただ信じ込んでいる妻がなんと
多い事か

 

それは、私の相談者は交流をすると、

 

『あなたも夫にだまされたクチね、私もだけど』

 

と皆がわかっています

 

 

夫に泣いてすがっていてた自分をやめなければ親にも子供にも申し訳ない

 

 

 

それくらい、夫を信じ込んでいた自分と、自分と同じように盲目的になっている
相談者には何ら変わりない事を理解します

 

そして、

 

『こんなバカな事に泣いてすがっていてた自分をやめなければ、親にも子供にも
申し訳ない』

 

と初めて人のために頑張らなければと決意するのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。