公開日 2016年8月1日 最終更新日 2021年5月22日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の所に来られる方で
周りから離婚したらと言われて落ち込んでる方は少なくありません
夫の不倫で
- 『お前にはもう何も関心はない』
- 『早く出て行ってくれ、もし出て行かないならオレが出る』
- 『結婚そのものが間違いだったと思っている』
- 『オレにはオレの人生がある』
という夫の不倫を棚上げにするアホな言葉に負けて
- 『私なんて存在する意味がない』
- 『夫にとって私は邪魔者』
- 『私が引いた方が夫が幸せになるのなら』
というさらにバカな事を考えてしまいます
目次
夫の不倫で苦しい胸の内を周りに相談すると離婚を推進するのは当たり前
その思いを、周りに意を決して伝えると
- 『そこまでして自分を下げるなんておかしい、私なら離婚する』
- 『もう自分を責める事ないよ、別れるべきだよ』
- 『苦しんでもいい事ないと思うよ、あなたの苦しむ顔は見たくない』
という離婚を推進する意見を聞く事になります
しかし、それを聞いた相談者は
『やっぱり離婚した方がいいと言われた』
と、わかっていながらも言われた事に少なからずショックを受けます
どう考えても、相談者の苦しい顔を見れば、両親、友人、知人はその苦しみから
早く抜け出てもらう事を言います
自分で選んだ結婚を自分で選んだ離婚なら納得がいく
頭の中にある形が離婚ですから、離婚しろというのは当然です
しかし、相談者には自分で選んだ結婚を自分で選んだ離婚なら納得がいくという
思いがあります
周りから言われて結婚も離婚もありませんが、あまりにも苦しくて相談というより
心情の吐露をしたくて話すのです
それを聞いた周りは
‘早く楽にさせたい‘
という気持ちになるのです
周りの声を聞く事で自分で決めなければいけないと腹をくくる
しかし、そういう周りの声を聞く事が大事で、結局は自分で決めなければいけない
と腹をくくる転機になるのです
結婚だって他人に聞いて決めませんし、離婚も同じです
しかし、離婚は世間体もあれば、辛さもあれば、あまりにも急で頭が整理できない
の三重苦、四重苦ですから、どうしても人に話さなければ精神的に参ってしまうわけ
です
そして、離婚したらという意見に初めて
『自分が納得していなければ意味がない』
と思うのです
離婚したくない離婚はしない離婚は私が決める事でいい
そこに、大きな自分の殻を破った場面があるのです
離婚したくない、離婚はしない、離婚は私が決める事、それでいいのです
その信念持たせてくれたのが、離婚しろと言った周りの人のおかげと思えばいいのです
最後は自分の人生は自分が決める、という事に気付かせてくれた人に感謝できる位
視野を拡げる自分を目指すべきです
私の相談者はカウンセリングを重ねると、当初毎日話していた夫の事や不倫ブス女の事は
殆ど話に出なくなり
『結局は自分がどうするかだよね』
とお互いに言い合うのです
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