夫の不倫は自分の中で〔世界一の男〕から【そこらにいる男】に変える転機

夫を大きく見過ぎる

公開日 2018年7月16日 最終更新日 2021年10月23日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫という人間は
どういう性格なのかと聞くと、殆どの相談者が

 

  • 『うちの夫は基本的に真面目です』
  • 『主人は外面が良くて、周りにはいい人に見られたいという性格です』
  • 『夫は心開ける友人は少ないです』
  • 『家族には優しいです』
  • 『自分が大事で小心者です』

 

というような言葉が並びます

 

どの相談者の夫も同じような性格ですよ

 

 

これは共通していると言ってもいい性格ですから、相談者に対して

 

『どの相談者の夫も同じような性格ですよ』

 

とお話ししますと

 

『そうなんですか、うちの夫だけかと思っていました』

 

と、共通の特徴を自分の夫特有のものと感じています

 

相談者の中には夫世界一神話がある

 

 

そこに大きな落とし穴があるのです

 

どういう落とし穴かと言えば、相談者の中には

 

‘夫世界一神話‘

 

があるのです

 

夫は往々にして

 

  • 『俺は俺の考えで生きている』
  • 『俺は絶対に負けない、誰にも負けない』
  • 『俺は人の指図は受けない、自分の思い通りにする』

 

というような態度を見せるのですが、それは自分の夫だけという勘違いがある

 

そこら辺にいる夫と変わらない夫を世界一強いの大きな勘違い

 

 

それが

 

  • 『うちの夫はプライドが高いんです』
  • 『私が下手に動くと逆ギレします』
  • 『夫は何を言っても聞きません』

 

と、そこら辺にいる夫と変わらない夫を世界一強いくらいの大きな勘違いをする
わけです

 

夫だけを見ているから仕方がないと言えばそれまでですが、それではいつまでも
夫のアホさを強さと思って言いなりになるわけです

 

世の中の夫と自分の夫との比較を持つべき

 

 

それでいいはずはなく、世の中の夫と自分の夫との比較を持つべきなのです

 

そのためにカウンセリングでは相談者の交流をしてもらう事で、お互い自分の夫
がどういう生態なのかを知ります

 

すると

 

  • 『うちの夫位の事をどの夫も言っているんだ』
  • 『正直うちの夫の言う事は珍しくないんだ』
  • 『あの方の夫の方が強烈な事を言っているんだ』

 

という言葉が出てきます

 

夫の世界一ランキングは大きく圏外に外れていく

 

 

そこから、夫の世界一ランキングは大きく圏外に外れていくのです

 

そもそも自分の夫だけ強いとか、頑固とか、プライドが高いはずはないのです

 

『これ位の男はどこにでもいる、そうでなければ不倫なんてしない』

 

という感覚がいるのです

 

 

大した男ではない実態を知らなければ大きく見過ぎる

 

 

不倫が起こった時点で、仮に夫婦を続けるのであれば夫を世の中の男と比較する
事が必要です

 

『この男は大した男ではない』

 

という実態を知らなければ、いつまでも大きく見過ぎてしょうもない男の下で
生きる人生になるのです

 

そのためにも、自分で世の中の事を知る姿勢がいるのです

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。