夫の不倫にただじっとしていてブス女が妊娠しても後悔しないのか

(本日上記動画を更新しました)

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は夫の不倫が確定
していない状況では、どうにかそれが嘘であってほしいという思いが強くありますから
どうしても、夫に対して詰めるわけでもなく期待を持っているので夫の言葉を待って
しまいます

朝帰りや女の香水をつけたシャツや、手紙やプレゼント、避妊具やラブホテルのカード
などを見つけて、それとなく聞くと

『別に俺は何もしていない、疑いたいなら勝手にすればい』
『探偵でも雇えばいい、何も出てこないから』
『俺にはもうお前には信頼関係も何もないから』

と、とにかく人格を疑われたという態度を出します

その夫の言葉に何も言えない、できない、考えられない自分がいます
しかし、その中では悶々とするだけでできるのは怪しさ満点の夫の言う事を
一縷の望みを託して待っている事だけです

しかし、夫を信じ切れないので結局はネットサーフィンをして自分の不安をかき消そう
とするわけです
その中で自分にとって安心できる事が書いてあれば安心しますが、又すぐ不安になって
しまい、どんどん情報を入れるとその不安が大きくなります

その状況に陥るのは別にある特定の人ではなく、殆どの相談者が同じ気持ちになって
います
しかし、同じように苦しんでいる人を実際は知らないので自分一人と思ってしまいます

そういう相談者のために、カウンセリングでとにかくじっとしている事で降りかかって
くるリスクをとくとくと説明します
そもそも怪しい夫の言う事を聞いてじっとしていればいるほど、夫は図に乗ってきます

何かを言い返そうとしてもすぐに上からかぶせてくるだけです
その水面下では、ブス女と一緒にいる時間がどんどん増えていきますから、そのブス女
も舐めてくるわけです

女の部屋に入り浸りになったり、服やカバンを置いたりして、どっちが自分の家だか
わからないような生活を送るのです
そして、一番怖いのはブス女の年齢や環境によっては妊娠です
30代の独身やバツイチで一人暮らしであれば十分に考えられる事です

もちろん、夫から妊娠を望むわけはありませんが、ブス女は夫を引っ張ろうとすれば、
妊娠が一番効果がある事をわかっています

『今日は大丈夫だから』
『あなたの子供が欲しい、迷惑はかけないから』
『あなたの子供さえいれば、別れられる』

と、迫真の演技でとにかく夫に強く出れる材料を作ろうとします
そういうリスクがある事を説明すると、夫の言う事を聞いてじっとしている自分が一番
怖い状態と明確にわかるのです

そして、そこからできる事を必死に聞いてこられるのです

『今までじっとしていた自分では絶対にダメだ』

という事をはっきりとわかるからこそです
そして、アドバイスを元に行動を起こしている中で必ず夫とブス女の実態がわかって
きます

その中で、自分がただアホな夫の言いなりの人生はもう絶対に続けない、自分の足で
歩む、自分が夫婦を進めると決意するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。