公開日 2018年7月24日 最終更新日 2021年2月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の人生の中では夫婦に
ついていろいろと語れるようなものはそれほど持ち合わせているわけではありません
ではカウンセリングで何をお話ししているのかと言えば、
‘人としてすべき事‘
です
夫婦というのは千差万別ですから、見ず知らずの夫婦について私があれだこれだと言う
のはおこがましい話です
しかし夫の不倫が出た時に、被害者である妻が人として何をすべきかは人によって差が
ある話ではありません
なぜなら、夫の不倫は犯罪なのですからその犯罪を糾弾するのが人の道です
しかし、相談者はどこかで勘違いをしているのです
『夫が不倫をやめてくれたら許す』
『夫婦を修復したい、それだけが私の希望』
『離婚は絶対にしたくない、それだけは絶対』
と、夫の不倫という犯罪に対して、おとがめなしとかポイントを夫婦を続けるかどうか
にすり替えてしまって、そのものを糾弾する姿勢がどこかに消えている
そこがずれていたり、意識がなかったりすると夫婦の形だけにこだわってしまうのです
すると相談者の口からは
『夫婦って何なんでしょう』
『夫は何を考えているのでしょう』
『私たちはもう無理なのでしょうか』
と、夫婦の延命措置を懇願する妻とか夫の頭の探検隊になってしまうのです
そうではなくて、まずは人として夫の不倫は許してはいけないという事が最優先です
それを飛び越えて夫婦の事を考えているわけです
夫の方からは有責配偶者ですから離婚できない、という事は強要される事はないのです
それでも、
『夫の気持ちが離れていて夫婦を続ける意味があるのか』
という方がいます
そう思うのであれば離婚すればいいのです
しかし、そもそも気持ちが離れるのは被害者の自分ではないのか
また、離婚はしたくないというのであれば夫も自分も気持ちなんて長い人生いくらでも
変動するわけですから、気持ちが離れる時があっても不思議ではないのです
そういう事を考えると
‘人としてあるべき、持つべき、すべき‘
をお伝えする事が大事なのです
夫婦なんて極論は自分の考え一つです
夫の気持ちが必須ではなく、自分の人生のためにどう捉えるかです
相談者に自分の納得を追う事をお話しするだけなのです
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