公開日 2018年8月4日 最終更新日 2021年2月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって自分で
自分の事を否定してしまうという状況が続きます
なぜ夫の不倫に自分を否定してしまうのか
それは
‘夫に洗脳されているから‘
から他なりません
なぜ私が洗脳という表現を使うのか
それは悪人の夫の言葉が人生の行動基準になっているからです
相談者が自分を責めるのは、そもそも誰に言われているからか
『お前がもっと家の事をきちんとやっていれば俺はこんなに怒らない』
『お前が俺に優しくなかっただろう』
『俺の気持ちを全然わかっていない』
『俺に勝てると思っているのか』
『俺とお前はもうとっくに終わっている』
という、いわば主従関係の言葉が夫の口から出ているのです
つまり、不倫という悪事を働いている夫の言葉に自分を責めているのです
これをハタから見れば
『何で不倫している夫に大きな顔されているの』
『おかしいって、夫の方が悪いじゃない』
『絶対に悪いのは夫の方だよ、何であなたが責任を感じるの』
という疑問というか憤りを感じるはずです
そこに相談者である妻は
『それはわかっているんだけど、うちの夫は怒ると怖くて』
という言葉が返ってくるのです
つまり、夫に対して絶対服従の関係になっているのです
それを世の中で例えるとするならば、体育会系の先輩後輩、もしくは新興宗教です
その中で、新興宗教の教祖と信者そのものになっているのです
それを相談者はわかっていないのです
自分は従順な妻で夫を立てている夫婦という感覚しかないのです
それはそれで悪いわけではありません
しかし、それでいいのはあくまでも何も悪い事が起こっていない時です
夫の不倫という誰が見てもダメな事が起こっている時であれば、それを糾弾するのが妻
でなければいけないのです
いつでも夫の下に入ればいいいっていうものではないのです
その切り替えができないのは、まさしく
‘洗脳されている‘
という表現がぴったりなのです
その洗脳から抜けるには、世の中の基準や常識を頭の中に入れるしかない
いかに自分が世の中からずれているのかを知るのです
先般死刑執行された麻原死刑囚からの洗脳が解けた元信者も、それまでは人を殺める事
さえも麻原に喜ばれる事と思っていたのです
それ位、人間世の中の事をわかっているつもりでも何かにいびつに傾注してしまうと、
白いものが黒になり、黒いものが白になってしまうのです
その人間の危うさをカウンセリングで理解してもらうのです
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