不倫夫をどうにかしたいではなく何もできないと思い込む自分変える

自分を変える

公開日 2018年9月24日 最終更新日 2021年2月14日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングでは
相談者に何を伝える事を目的にしているのか
カウンセリングでお話しする意味はどこにあるのか

それはどうしても夫婦を、夫をどうにかしたい自分を

`自分をどうにかする`

という意識に変えてもらう事です

言い方を変えると

`自分に期待する`

という事です

多くの相談者は

『自分ができる事は殆どやった、だけど夫は何も変わらない』

という思いです

しかし、私から言えば相談者はできる事やらなければいけない事を殆どやっていません
そのギャップをカウンセリングで説明します
相談者のイメージでは

『夫のためにできる事を考え尽くした』

なのです

しかし、本来すべきは

『私のためにできる事をやろう』

なのです

それを言えば

『そんな事をしたら夫に嫌われませんか』
『夫はますます私から離れませんか』

という自分が出てきます
それでは犯罪者である夫に嫌われたくない

`危ない人`

になっているのです

その自分を変えるのは自分しかいないのです
自分で自分をコントロールする意識です
それまでは夫をコントロールしたいという自分しかいなかったのです
そこには自分を動かさないで、夫だけを動かそうとする自分がいたのです

『私は夫をコントロールしたいと無意識に思っていたのですね』
『自分をコントロールするなんて考えた事がなかったです』
『私は私をわかっていなかったのですね』

という自分を出すのです

カウンセリングでお伝えするのは自分がいかに楽をしようとしているかを気付く事です
苦しいとかわからないと言っているうちは、行動なんてないのです
全て頭の中で考えている事ばかりです

その状態は苦しいとかといってもたかが知れている
それは行動が出れば、そんな苦しみが自分で勝手に作っていた事を知るのです
行動を起こせばこんなにも小さい事で悩んでいたかを心底理解します

そこにあるものは、自分が危ない人という自覚です
自分ができる事がこんなにある事に気付くのです

『私は私をごまかしていた、傷つくのが嫌な自分が自分を邪魔していた』

という言葉が出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。