公開日 2019年1月2日 最終更新日 2021年8月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のアドバイスの中
では誰を対象にしているのかという事を、明確にする場面があるわけです
目次
相談者は夫をどうにかするためのアドバイスを期待している
相談者は正直自分に対してのアドバイスではなく、
‘夫をどうにかするためのアドバイス‘
を期待しているのです
それを聞きたいという気持ちはよくわかります
- 『夫はどうしたら不倫をやめるのでしょうか』
- 『夫はいつまでもこのままなのでしょうか』
- 『夫の事はどうすればいいのでしょうか』
と、夫をどうにかするためのアドバイスを聞いているのです
自分を変えなければいけないという事を口にする相談者
その一方で、
- 『私は夫に優しくなかったです、自分を変えなければいけないと思います』
- 『私が出来る事は何でもしなければいけないと思っています』
- 『私がもっとしっかりしていればという思いです』
と、自分を変えなければいけないという事を口にします
夫をコントロールできるにはを考えている相談者
しかし、カウンセリングが進むにつれて、
‘夫をどうにかしたい‘
という頭がもたげてきます
そこには自分を変えるというのは表向きで、夫を自分のコントロールできる範囲
にするにはどうすればいいのかという頭になっているのです
自分のしなければいけない事を整理する
やはり自分ではなく、夫をどうにかしたいというのは根強く頭にある証拠です
その中で、何をすべきなのか
それは
‘自分のしなければいけない事を整理する‘
という事です
人はまず自分がしっかり生きなければいけない
そこには、とにかく自分の事を集中して考えなければいけないのです
夫は自分にとって小さくない存在の人間というのは紛れもない事実です
しかし、人はまず自分がしっかり生きなければいけない
自分が弱ったり迷ったりワケがわからなくなっている中で、夫の事をどうにかしたい
と思っている自分がいるのです
夫を変える事ができるのは夫自身
気持ちはわかりますが、やはりそれではダメなのです
夫は夫で自分の事を考えなければいけないし、変える事ができるのは夫自身です
それを変えるのは一番は妻である相談者が、
『私をよくも裏切ったわね、絶対に許さない』
という意思表示をする事です
一番の屈辱を味わっている自分が、その怒りを出さなくてどうするのか
夫を遠隔操作したい自分が大きな支障になっている
それを、夫の事を
‘遠隔操作‘
したいという自分が自分の大きな支障になっているのです
その夫をどうにかしたいという情けない行動をやめて、しっかり自分の納得を追う事
に専念するのです
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