公開日 2019年1月7日 最終更新日 2021年8月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、何かに付けて相談者は
自分の行動や言葉が気になるわけです
カウンセリングでアドバイスをしている中で、そのアドバイスを実践する前にも
- 『これをやってもいいでしょうか』
- 『私はこれをすると誰かに何か言われませんか』
- 『何か悪い事をしていないか心配です』
と、まるで自分が悪い事をしているかもしくはしようとしているのではという思考
になっているのです
目次
相談者は何一つ悪い事はしていない真面目がゆえの不安
私からすると、相談者は何一つ悪い事はしていません
もちろんブス女に対決して殴る蹴るの暴行を加えたら、傷害事件になります
しかし、相談者がそんな事をするはずがないのです
そういう心配をするのも、
‘真面目がゆえの不安‘
です
それはそれである意味仕方がない事です
人に後ろ指を指されたらどうしようという危機管理
真面目に生きていれば
- 『誰かに迷惑をかけてはいけない』
- 『人に後ろ指を指されたらどうしよう』
という危機管理の意識を持っているわけです
真面目さとか実直さは不安やリスクを考える裏返し
その意識はあらゆる場面で働くわけで、自分が被害者になっている場面でさえも湧き
起こるのです
それをコントロールできるようになるかならないかは、それも自分次第です
真面目さとか実直さは、不安やリスクを考える裏返しでもあります
それは決して悪い事ではない
むしろ非常に重要な事です
物事を大きくでもなく小さくでもなく実物大に見る
その中でその湧き出る不安やリスクに対して、必要以上に大きくしていないかという
チェック機能を身に付けるかどうかです
それは物事を大きくでもなく小さくでもなく、
‘実物大に見る‘
という思考です
真面目で実直だと、そのリスクを最初は大きく捉えていた方が後で
『何だこれ位の事だったのか』
と小さく感じる方が安心する防御本能が働きます
こんなつまらない事に私はビビっていたのか
それは日常生活であればそれでいいのですが、不倫が起こると日常生活とは程遠い
緊急事態です
その時にリスクを適正に見る自分がいなければ
『こんなつまらない事に私はビビっていたのか』
と思う相談者は数知れずです
敵は我にありと人生で口にしなかった事を言う自分がいる
私がいくら
『こんなチキンとブス女に負けていてはいけない』
と言っても、相談者自身にその敵を大きく見ている意識を変える気持ちがなければ
そのビビりは治らないのです
‘敵は我にあり‘
と、それまでの人生で口にしなかった事を私の相談者はまざまざと感じるのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります