夫の不倫を正せない妻のプライドがなければ夫婦ではない

妻のプライドを見せる

公開日 2019年7月19日 最終更新日 2021年4月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者とお話し
する中でその考えを変えたい場面がいくつかあるわけですが、それはどういう時
なのか

 

自分への卑下や夫に負けているという感覚が邪魔をする

 

 

相談者が

 

  • 『私は自信がありません』
  • 『私には過ぎた夫です』
  • 『私の方がダメな人間なんです』
  • 『夫は賢くて自分には不釣り合いなんです』
  • 『私がもっとしっかりしていれば夫はこんな事にはならなかったと思います』
  • 『夫は私が離婚しないと可哀想かなと思って』

 

という卑下する表現です

 

その感覚は、どうしても自分ができる事が殆どできないという事です

 

それに加えて夫と自分には格差があるという意識です

 

もちろん夫が上で自分がしたという格差です

 

その感覚は、夫と妻の夫婦の体をなしていません

 

不倫夫の内輪で生きている事を自分で証明しているようなもの

 

 

自分が夫の内輪で生きている事を、自分から言っているようなものです

 

人間誰しも人生の中でどうしてもうまくいかない事や、緩んでしまう事は多々ある
わけで、それを夫が出しているのが不倫です

 

それを妻が正す方に行くのが夫婦の関係です

 

しかし、その不倫を助長している態度でいいはずがないのです

 

ダメなものはダメという自分が全てのスタート

 

 


一人でも人はいい事ばかりではないのですから、夫婦という関係ではなおさらいい
事ばかりとは限らない

 

仮に自分がおかしな事をしていたら夫にどう言われたいのか

 

『ダメなものはダメと夫には言って欲しい』
『私がおかしければ夫には正して欲しい』

 

と思うはずです

 

それが逆の立場なら、夫を正す態度を出さなければいけないのは容易に想像がつく
事ですが、それをしているかと言えばノーです

 

忘れていた自分のプライドを必死に取り戻す

 

 

それを自分の中でしっかりとやるには、まず卑下する事をやめるところからです

 

  • 『何で私が夫の不倫に苦しまなければいけないの』
  • 『夫のアホさを私は許さない』
  • 『私は妻として夫の愚行を看過できない』

 

 

というプライドを傷つけられたという怒りが出なければ、人としておかしいのです

 

それを多くの相談者が忘れているのです

 

夫の前に自分の意識をチェックする事が、夫婦の仲では常に必要なのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。