不貞夫との戦いで家や保険と同じく【夫婦はメンテナンス】と気付く

夫婦はメンテナンスが必要

公開日 2019年9月28日 最終更新日 2021年7月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気で不貞夫との戦いに悩んでいる方に接していますが、私が相談者と
お話し
する中で、いつもお伝えする事があります

 

夫の不倫はピンチではなくチャンスという発想

 

 

それは、夫の不倫をどうするかは

 

‘ピンチではなくチャンス‘

 

という事です

 

それはどういうことかと言えば、夫の不倫という状況は夫婦の体をなしていないと
認めるところからです

 

その夫婦の関係が大きく損なわれているのはなぜか

 

夫は夫で妻を舐めて妻は妻で夫に舐められている

 

 

夫は夫で妻を舐めているわけで、妻は妻で夫に舐められているのです

 

そもそも結婚した時には、緊張していた二人です

 

  • 『僕と結婚してくれ』
  • 『結婚してくれなければ、一生俺は結婚しない』
  • 『俺にはもう君しかいない』
  • 『君と結婚すると決めている』

 

と、決意を出していた夫がいます

 

そして

 

  • 『私をこんなにも思ってくれている』
  • 『この人についていけば大丈夫』
  • 『私はこの人と一緒なら幸せになれる』
  • 『私の中ではこの人よりいい人はいない』

 

という心境の妻がいたのです

あいつは俺に頼り切っていると困っても夫がいるという夫婦

 

その二人が時間の経過とともに

 

  • 『俺がいなければ何もできない』
  • 『あいつは俺に頼り切っている』
  • 『俺の事を大事にしていない』

 

という夫と

 

  • 『私は何も心配ない』
  • 『私は妻を続けていれば安心』
  • 『私には困っても夫がいる』

 

という妻に変わっています

 

その心理の変化は、間違いなく緊張感の欠如です

 

もちろん、常に高い意識の中で夫婦を続けるというのは難しい事です

 

何かある時には相手と自分の距離を取れる柔軟性が必要

 

 

しかし、何かある時には相手と自分の距離を取れる柔軟性が必要です

 

それがなければ夫婦なんて、本当になあなあな関係になってしまうのです

 

そこに気付けるかどうかです

 

そこに気付けば、今までのままごと夫婦をやめる事になるのです

 

メンテナンスの意識が人生に安心を生む

 

 

しかし、昔の夫婦に固執していればいつまでも泥船に乗った人生になる
世の中は何でもメンテナンスが必要なのです

 

家でも保険でも夫婦でも、日頃から

 

『うちは大丈夫なのか』

 

というケアがいるのです

 

そのメンテナンスの意識が、人生に安心を生むのです

 

その安心を生むための、夫婦の見直しの大きなチャンスです

 

それをお話しすると、

 

  • 『私が今までの夫婦にこだわっていてはいけないのですね』
  • 『夫婦をもっとしっかりと頑張らなければいけない意味が分かりました』

 

というに、意識の変革を口にするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。