不倫は〔悪質なブス女〕の存在が夫婦問題ではなく世の中の悪事の証拠

不倫ブス女の存在

公開日 2020年5月4日 最終更新日 2021年6月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫には最終的に妻がどういう行動を起こすかが、非常に重要な事です

 

不倫の実態を、一番事細かに把握しているのが妻です

 

不倫はブス女の存在が夫婦問題ではなく世の中の悪事の証拠

 

 

その不倫はブス女の存在が夫婦の問題ではなく、世の中の悪事という証拠と
いう事を再三再四声を大にして
説明しています

 

そういう本質的な捉え方をしなければ、妻は被害者であるにもかかわらず

 

  • 『お前にはもう愛情はない』
  • 『俺がどれだけ辛かったかわからないだろう』
  • 『お前と俺はとっくに終わってる』

 

という、アホな夫の言葉に

 

  • 『ごめんなさい、私がもっと優しくしていれば』
  • 『私はあなたをわかってあげていなかったから、こんな事になった』
  • 『私にはあなたの事が必要、私は一人では生きていけない』

 

と、自分が加害者になっているのです

 

それが非常にまずい事であるのは言うまでもありません

 

 

バカな夫に言われてそれをそのまま自分に言い聞かせている自分自身

 

 

なぜ加害者になっているのかと言えば、自分が悪いという強迫観念に駆られて
いるからです

 

誰に強迫されているのかと言えば、バカな夫に言われてそれをそのまま自分に
言い聞かせている自分自身です

 

という事は、

 

  • ‘夫の言いなりになっている自分‘
  • ‘夫に依存している自分‘
  • ‘夫に嫌われたくない自分‘

 

という事です

 

夫の言葉以上の強い言葉を世の中から受けなければ洗脳から脱却できない

 

 

それをやめるには、正直自分一人では難しいのです

 

要は夫の言葉以上の強い言葉を世の中から受けなければ洗脳から脱却できない
のです

 

それが木村泰之のカウンセリングなのです

 

夫の言う言葉は、想定内の言葉でしかありません

 

その先にある後ろめたさや、ブス女の言いなりになっている夫の姿を説明する
事で、相談者である妻が

 

  • 『私はこんな事に騙されていたのか』
  • 『ウソをつかれている事を受け止めなければいけない』

 

というように、自分が夫の内輪で生きていた事を理解してもらうのです

 

妻<夫<ブス女という構図になっている

 

 

言い換えると

 

‘妻<夫‘

 

の状況と

 

‘夫<ブス女‘

 

の実態を合わせると

 

‘妻<夫<ブス女‘

 

という構図になっているという事です

 

つまり本来はブス女にとって一番怖い存在の妻が、夫を隠れ蓑にして妻より
強い立場になっているのです

 

その説明を聞いて、相談者が敢えて出さないようにしていた怒りや憎しみが
出てくるようになるのです

 

ブス女の妻への嫉妬とコンプレックスが夫のアホさを増大させている

 

 

この不倫を夫と自分の夫婦の問題にしていた自分から、世の中の凶悪な悪事
と認識を変えるのです

 

不倫にはブス女の本当に信じられない、妻への嫉妬とコンプレックスが夫の
アホさを増大させているのです

 

それを知れば相談者の洗脳が解けて

 

『私は人生で一番戦わなければいけない時』

 

と、自分のプライドを賭ける意識が出てくるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。