慰謝料請求はケジメとして必要な事であり、真の目的は自分が強くなること

公開日 2012年12月1日 最終更新日 2023年12月7日

夫婦カウンセラー木村泰之です

日頃浮気した夫に悩む相談者が、不貞の証拠を掴んで

それを元に女に慰謝料請求をするかどうかで一旦迷い

が出るケースは多いはずです

それまで、夫の動きがよくわからずに翻弄されて、決意

して証拠集めをして慰謝料請求をすると、夫に逆ギレ

されたり、離婚だぞと脅される事は容易に想像できます

しかし、そこで立ち止まっていては時間が過ぎるのを

待つだけで、女も夫もどんどん調子に乗るだけです

私の相談者には、夫と女と妻で誰ば一番強いか、離婚

修復を選ぶ権利はだれにあるかを尋ねます

もちろん、妻です

そこから考えれば、少し大きな声を出して逆ギレする

夫にビビる必要はありません

本当に怖がっているのは夫です

妻が慰謝料請求すると、女から責められて逆ギレされ

て会社に言うとか責められるわけです

夫が一番怖いのは女なのです

そして、女が怖いのは妻なのです

そこをしっかりと頭に入れて、証拠取りや慰謝料請求

を決意できるかに、その後の人生はかかっています

慰謝料請求を決意して、結果的にしない人もいます

しかし、一回決意すれば夫からの見方、夫の見え方

ががらりと変わります

夫への固執がうそのようになくなるのです

夫の逆ギレはそれしかできない夫の悲しさでもあり、

怖いから可哀相な人に見えるくらい強くなる

慰謝料請求はお金自体が目的ではなく、自分が強く

なることが目的なのです

 

ため息ばかりつく夫を解説(第一回)【夫は夫婦と自分に甘えている】

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。