公開日 2017年1月16日 最終更新日 2021年5月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫は
相談者の人生の時を止めてしまうものでもあります
ある日ある時、夫の不倫を知ると
『ウソでしょう、あの人がこんな事をするわけない』
という思いが出て、それから先に進む事ができないような心境になります
目次
夫の不倫を境に同じところをぐるぐると回ってネットサーフィンの日々
その時から、同じところをぐるぐると回っている自分しかいないのです
その日から、時間の経過の感覚がなくなってしまい、ただ家事をこなすだけ
時間が来たら食事、洗濯、睡眠等のやらなければいけない事をこなしている
日々になります
そして、とにかく空いている時間はネットサーフィンに明け暮れるのです
その時間の経過を忘れてしまう自分はそれまで経験した事がないので、何を
していたのかよく覚えていません
夫が自分を見ているわけでもなく、子供にも気付かれないように気を遣って
いるので、自分の行動はヒソヒソと誰にもわからないようにしているのです
カウンセリングの初期はまさしく夢遊病者のような姿
私のカウンセリングに最初来られる時の事も、後で振り返っても殆ど覚えて
いません
- 『私そんな事を言いましたっけ』
- 『ここまでどうやって来たのかもハッキリ覚えていません』
- 『自分が何を言ったのか今言われて初めて知りました』
という感覚ですので、まさしく夢遊病者のような自分です
しかし、そこからカウンセリングを受けたり相談者の交流をしているうちに、
自分の立ち位置や思考がハッキリしてくるのです
カウンセリングは物事の出発点とか起点になる言葉を伝える場
なぜなら、私を含め周りからいろいろと言葉を投げ掛けて、それに返す自分
がいるからです
相談者にはそのキャッチボールが必要なわけで、時間の経過や記憶の喪失は
一人で考えているうちは、物事の出発点とか起点になる言葉が生まれて来ない
のです
- 『言われて初めて気付きました』
- 『全然考えもつかなかった事を聞いた気がします』
- 『教えてもらわなければ一人では絶対にムリでした』
という言葉が出てくるのも、自分の頭の中で自分がいかに夫や不倫ブス女に、
不意打ちを喰らって意識を失い、気が付いたら全然知らない所に連れて来られ
たようなものとわかるからです
こいつら人間じゃねえ位の正義感に火を付ける
そして、そのカラクリを知れば知るほど、
『こいつら人間じゃねえ』
位、正義感に火が付く自分がいるのです
夫や不倫ブス女の浅ましさとか、世の中をなめている感覚には、夫婦という
関係性だからこそ、絶対に許さないし、自分の納得を追うという信念が出て
くるのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります
コメントを残す