旦那の浮気に一番のNGは不倫夫にすがりまともな自分を見失う事

すがる自分が最大の敵

公開日 2017年11月4日 最終更新日 2021年3月2日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、考えても考えても
夫婦については何だかわからなくなる一方です
その中では、夫に何を言っても空しさが募るからに他なりません

『オレはオマエとはずっと前から離婚ししようと思っていた』
『結婚したのは失敗だった、何で結婚してしまったんだろう』
『もう十分してやってきただろう、早く解放してくれ』
『俺はもう一人で生きて生きたい、とにかく別れてくれ』
『何を言ってもムダだ、オレはもう決めた』

と、とりつく島もない言い方をしているのです
その中で、自分ができる事は

『ごめんなさい、あなたの事を全然わかっていなかった』
『私が悪かった、もっと優しくしてあげなければいけなかった』
『結婚してからすぐに子育てに入って関心が薄れていた』
『私も改心するからもう一度チャンスをください』

と、夫が不倫している事実よりも離婚を切り出されたり、ほのめかされている

現実に、オートマチックに自分を夫の下に自分が入ってしまうのです

しかし、そこに疑問もなくそのまま時間だけが過ぎていきます

そして、自分が愛され妻というようなアホなキャンペーンを大々的にやっても
何も現実は変わらないだけではなく、どんどんひどくなる事に気付いてやっと
不倫を疑い調べ始めて、その実態を徐々に把握するのです

しかし、とにかく離婚になるのが怖いとか夫の気持ちが戻らないのではという
不安が先に立ち、何をしていいかわからないのです
そこにカウンセリングで、しっかりとその不安や恐れを最小限にしていくわけ
です

そもそも離婚というのは結婚と同じく自分一人ではできないわけで両者の合意が
必要です
また、夫に嫌われるのではなく、不倫している夫を自分が嫌わなければいけない
立場です

例えて言うなら犯人に気を遣う刑事はいないのです
自分が嫌われると思っているのは、世の中の人から見ると

『不倫されていて、その夫に嫌われないかって考えるなんてヤバイよね』
『夫に頼り切っている証拠だよ、そんな夫はもっとガツンとやらなきゃ』

と単純に思う状態です
その世の中目線を相談者に説明ていくと

『そうですよね、自分が夫に依存しているだけですよね』
『自分が傷つきたくないだけですよね、わかっているんです』

と、自分が甘い考えを持っている事を自分で認めるのです

そこから、そんな事ではこれからの人生いつまでもこのままになってしまうと

いう危機感に変わるのです
自分の人生を変えるのは自分しかない、離婚を怖がったり夫をに嫌われる不安
を持つ自分が一番の敵と知るのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。