〔ブス女やメディアの操作〕で〔不倫夫だけ悪者〕になっている事に気付く

不倫ブス女の被害者面

公開日 2018年1月22日 最終更新日 2021年5月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
夫婦と、夫にとっての夫婦は一体どう違うのか

 

夫にとっての夫婦と妻にとっての夫婦は違う

 

 

カウンセリングの中では、どうしてもそういうお話しが出てくるわけです

 

  • 『オマエとオレはもう一緒にはやっていけない』
  • 『オレは結婚に向いていなかった』
  • 『如何してお前と結婚したんだろう、それだけが間違いだった』

 

という夫の言葉に、

 

  • 『私にはこの人しかいない』
  • 『もうこれで結婚相手を探さなくていい』
  • 『結婚できてよかった、幸せになれる』

 

という相談者の思いと対比させれば全くの真逆の心理を口にしているのです

 

その両者の結婚観というか夫婦への思いを言葉にすると、なぜこうも違うのか

 

夫婦の関係を一変させているのはブス女の存在

 

 

夫は不倫をする前であれば、夫婦に対しての不満があってもそれ以上に自分が
安らげる場だったわけです

 

  • 『何だかんだ言って家族が一番の拠り所』
  • 『オレは家族を大事にする』
  • 『家族がいるからこそ頑張れる』

 

という意識があったのです

 

それを一変させるのが不倫ブス女です

 

なぜブス女が出てくると夫は家族を大事にできなくなるのか

 

それは

 

‘ブス女の執念‘

 

に負けるからです

 

それはどういう事なのか

 

メデイアが捉える不倫は男だけが加害者

 

 

夫の不倫を、よく世の中のメデイアが捉えると

 

  • 『旦那サイテー、あり得ない』
  • 『そんな夫捨てればいいのに』
  • 『奥さんかわいそう、何て夫なの』

 

というなるように、夫の方ばかりを取り上げます

 

しかし、不倫には当事者は二人いるわけで、その片方のブス女については
あまりメディアも矛先が向かないのです

 

例えばベッキーとか山尾衆院議員とか、ブス女の方が知られているとメディア
もそちらを取り上げた方が注目されるからそちらを悪者にします

 

しかし、渡辺謙とか三遊亭圓楽のように男の方が有名であれば夫の方ばかりを
パッシングします

 

それも一種の

 

‘メディア操作‘

 

です

 

どの不倫でも悪いのは夫とブス女で被害者は妻でしかない

 

 

しかし、どの不倫でも結局

 

‘悪いのは夫とブス女‘

 

 

‘被害者は妻‘

 

です

 

世の中の風潮は不倫は夫が加害者でブス女と妻が被害者

 

 

それを世の中の風潮として、

 

‘夫が加害者‘

 

 

‘ブス女と妻が被害者‘

 

のようなイメージで捉えられているのです

 

そこに夫は不倫をしていると世の中を敵に回したような意識になり、本当は同罪
のブス女が被害者面して

 

『こうなったら私はあなたの味方だから』

 

と救世主というか、夫の理解者になって世の中とか妻から一緒に戦ってあげると
いうような演出をするのです

 

そこに、夫はまんまとはまって妻に攻撃的になって家族や夫婦をないがしろにする
言葉を出すのです

 

 

ブス女やメディアの情報操作でねじ曲げられている不倫実態に惑わされない

 

 

そのブス女やメディアの情報操作で、夫も妻も不倫に対しての行動や思考がおかしく
なっているのです

 

それをカウンセリングで不倫の構図というか、夫やブス女の心理を正確に把握して
もらうのです

 

そこから多くの事がわかると、知らない所で都合よく不倫の実態をねじ曲げている
力が働いている事を知るのです

 

ブス女やメディアによって、夫一人が悪人になっている実態を変える義務を持って
いる事に気付くのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。