夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には自分の
気持ちをわかってほしいし、夫の事を知りたいというのが世の中の妻の思い
です
その中では、
『自分の気持ちを言葉にしなくても夫にわかってほしいし、夫の気持ちは言葉
にして教えてほしい』
というある意味不思議な感覚があります
『私の言いたい事を夫なら言わなくてもわかってよ』
という思いと、
『あなたの思っている事は全部言葉にしてくれなければわからない』
というアンバランスなコミュニケーションを取ろうとしているのです
しかし、夫とのアンバランスな関係は今に始まったわけではなく、昔から同じ
なのです
夫は多くの日常会話で妻の言う事を
『ああ、わかったわかった』
『それでいいよ、お前に任せる』
『オレがいろいろ言ってもどうせ決めているんだろう』
と返しています
それを聞くだけで妻は
『私の事をわかってくれている』
と勘違いしているのです
夫としては、妻に同意というよりも任せる方が楽なわけで、何か言わないと
話しが終わらないので、一言二言伝えるのです
それを妻も夫の意思確認できたという認識です
もちろん、何も問題がない時にはそれで夫婦の形としては問題ありませんが、
いざ不倫が出てくると、やり取りの浅さが出てくるのです
その時に大事なのは、夫の言葉だけを欲しても仕方がないという現実を知る
事です
多くの夫は妻に対しての言葉を、どこかで自分のペースにします
なぜなら、それが楽だからというより、妻に一つ一つ真面目に答えていても
キリがないというのが本音です
その夫が不倫をして妻にいろいろと言葉を求められて、正直に話すはずがない
わけです
カウンセリングで、そういう夫の心理をしっかりと読んでいくのです
夫婦を言葉偏重の関係から、先読みをする関係に変えるのです
そこに、自分の成長や進化を感じるわけです
夫の不倫は、自分の成長を進めるか衰退させるかを聞かれているようなもの
という感覚を自分に言い聞かせる起点なのです
私の相談者が
『夫の考えている事は今でもわかります』
『前とは立場が逆転して、私が何を考えているのか夫は不思議でたまらない
はずです』
『夫の事を気にしなくなったら、夫の方が私を気にするんです』
と言う言葉が出てくるのは、まさしく自分の中で夫には言葉ではなく先読み
する力が出てきた証拠なのです
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