公開日 2017年9月12日 最終更新日 2021年1月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも夫の不倫には
多くの問題を引き起こしているわけですが、その問題を誰がどれ位理解しているのか
と言えば、よくわからないというのが実態です
しかし、現実には多くの人に迷惑や心配をかけているのは間違いありません
なぜわからないかと言えば、当事者のチキン夫とブス女に自責の念や倫理観がない
事に加えて、こういう不倫に対する制裁が緩いという事が根幹にあります
なぜ緩いのかと言えば、司法がこの不倫の本人たちの倫理観に委ねている、つまり
周りへの影響を全く考慮していないのです
つまり、司法の考えは何か問題が発生した際に当事者間の利害しか対象にしていない
という事です
しかし、社会で生活していれば一人で生活している人間は誰一人いません
誰かが何かを起こせば、その関係する人に少なからず影響を及ぼします
その影響を受ける血族や親族、知人、友人、仕事関係の人間などには全く考慮はない
裁きをします
その司法の考え方が変わるのは、すぐには難しいわけです
なぜなら、司法というのは、過去に遡って物事を決める思考で構成されている世界
だからです
よく弁護士が
『これと同じような判例があります』
『過去にも似た判例を探していますので』
『前に同様の事案で判決が出ています』
と言うのも、今の世の中ではなく過去の時代に出した判決が基準になっているの
です
もちろん、今の世相を反映した判決が出る事もありますが、まだまだごく少数です
つまり、夫の不倫で影響を受けている人間を考慮した思考はほぼ生まれにくいわけ
です
ではどうすればいいのか
‘司法で納得するのはほんの一部‘
という事を予め頭に入れておくという事です
つまり、司法は自分が受けた苦痛をお金に換算する仕組みでしかないのです
そこに、周りの人が受けた苦痛や悩みをどうにかしてくれる仕組みもなければ、する気
もないのです
しかし、相談者の中にはただブス女がビビるのではという考えだけで裁判をするような
考えを持っている方が少なくありません
そうではなく、自分を含めた何も罪もない周りの人の心持や思いを考えると、最初から
司法にゆだねる、つまり弁護士に任せるなんていないはずです
とかく今の世の中は良くも悪くも
‘法律に触れているかいないか‘
だけで物事を判断しがちです
しかし、はっきり言って今の世の中では様々な思考の人間が出てきていて、そこから
生まれる犯罪や悪行に法律なんていくら作っても追いつかない
抜け道だらけです
その司法に自分の大事な人間が苦しんでいる事を、どうにかしてもらうなんてそもそも
無理なのです
だからこそ、自分でこの理不尽に自分で立ち向かうのです
もちろん、一人で何から何までやるのは難しいわけですが、カウンセリングで作戦を
立てて行くと必ず協力者や知恵や工夫が出てくるのです
その自分を助けてくれるという人間関係のパワーを貸してもらうのです
それこそが、このいまの時代に法律や決まり事で正しい人間が苦しむ現実から脱却できる
唯一の方法です
そこを信じて突き進んでもらった私の相談者は必ず笑顔を取り戻すのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
相談実例
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)
コメントを残す