公開日 2018年8月22日 最終更新日 2021年2月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫については自分が
選んだ男という事が、不倫しているにもかかわらず憎み切れない現実に大きく影響
しているわけです
『腹が立つけど憎み切れません』
『わかっているけど、どこかでまだ気持ちがあります』
『どうしても夫の事を許してしまう自分がいます』
というイメージです
そこには自分を大事にしてくれると信じて結婚した決意があるからです
そういう意味では夫を憎み切れない気持ちはよくわかりますし、又そうでなければ
いけないのです
そもそも夫婦はお互い100%の人間が一緒になっているわけではない
どこかが何か足りない、それを補完し合う仲です
しかし、それがどこかで
‘夫はできる人間‘
という過剰によく見すぎている自分がいるのです
それは多くの相談者に見られる傾向です
なぜそうなるかと言えば、日頃の生活に精神的にも経済的にも安心を与えてくれて
いるので、どうしても夫を上に見がちになるのです
しかし、実態としては夫もいろいろと足りないわけです
どこかでがさつだったり、頑固だったり、自分一番だったりと挙げると多くの欠点
が出てきます
それを妻としてはわかっているけど、それよりも自分に安心をくれている事で消去
しているのです
ただ夫の不倫という状況ではそれが大きな問題となります
夫のプラスの面を強調してしまい、不倫を相殺するような心理がどこかにある
しかし、そもそも夫が自分に与えてくれているものと相殺できないのが不倫です
夫の人格的にいいところもあるのは当然です
そうでなければ結婚相手に選んでいないのですが、そういう夫であっても不倫をする
という現実があるのです
その不倫というのは、いい人だから許すというシロモノではないのです
なぜなら、多くの人に迷惑と不安を与えている
しかもそれは本人もよくわかっている事です
不倫は妻がお願いしてやめてもらう事ではなく、絶対に許してはいけない事です
子供に例えるならば、運動ができても素行が悪ければ試合には出してはいけないような
ものです
つまり人として社会に迷惑をかけている事を先に直さなければ、ただよくできるからと
言ってそこに目をつぶるわけにはいかないのです
自分が選んだ夫だからこそ、そういう厳しい目を持って臨む事が結婚相手として選んだ
自負を生むのです
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