公開日 2019年8月11日 最終更新日 2021年8月1日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫が不倫すると何を頭に浮かべるかと言えば
‘離婚はしない‘
という所に辿り着きます
目次
何が何でも今のままを続けるという強迫観念が出る
それはなぜか
- 『俺はお前とはムリ、だから別れてくれ』
- 『お前と俺はとっくに終わっている』
- 『早くしてくれ、時間の無駄だ』
- 『俺と一緒にいるのはイヤだろう』
というような言葉を発している夫に
- 『私は離婚されてしまうかも』
- 『絶対にいや、私は別れない』
- 『何が何でも今のままを続ける』
という、強迫観念に近い自分が出てきます
離婚されない事に終始する自分
そこから自分の中ではできる事と言えば
‘離婚されない事‘
に終始するのです
そこには、多くの人が夫の言動に煽られて受け身にされているわけです
そうなると夫が夫婦の行く末を握る側になっていますから、妻である相談者は
夫の気持ちをどうにかそうならないようにするのに必死です
離婚を決める権限ない夫に勘違いを持たされる
そうなると、離婚を決める権限があるはずのない夫にしかないような勘違いを
持たされるのです
どさくさに紛れて
『さっさと離婚させてしまいたい』
という夫に、
『そもそも不倫という悪事の対処が先』
というのが妻のあるべき姿です
夫婦の危機という事しか考えられない
しかし、離婚という一言が頭をよぎった瞬間、その善悪の判断の前に
‘夫婦の危機‘
という事しか考えられなくなるのです
その状況を変えるためのカウンセリングなのです
相談者が一人で自分が抱え込んでいる離婚の危機は、なんてことない
こんな事のために悩んでいた私がバカみたい
‘夫とブス女の策略‘
だと知れば
- 『何で私がこんなバカ二人のために人生を棒に振らなければいけないのか』
- 『こんな事のために悩んでいた私がバカみたい』
- 『結局私利私欲に走っている夫とブス女を絶対に許さない』
という実態に気付けば、自分にとって離婚と言う二文字は全くネガなものでは
なくなるのです
すぐにするかどうかはわからなくても、将来離婚してもおかしくない位は思うのです
離婚は自分がしたい時にする大事な権利
あれだけ
『私は離婚はイヤです』
『絶対に離婚はしたくないです』
と言っていた相談者が
『離婚は自分がしたい時にします』
と、
‘大事な権利‘
という事を知るのです
ままごと夫婦をこのアホな夫と続けていたんだ
その時には、離婚という事が全然わかっていなかった自分が
『自分は本当にままごと夫婦をこのアホな夫と続けていたんだ』
という事を知るのです
そこから自分が主体性を持って生きる事を誓うのです
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