不倫夫がブス女から与えてもらっているのは自信ではなく快楽

不倫脳夫は快楽をもらっているだけ

公開日 2020年1月13日 最終更新日 2021年3月5日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、多くの相談者にとって、ブス女が夫に自信を与えてくれる女性と勘違いして
いるケースが殆どです

『夫は不倫をはじめてからどんどん強気になっている』
『夫の態度がますます調子に乗っている』
『前はこんな事言わなかったのに、堂々と言うようになった』

というように、夫の自信過剰を目にします

それは取りも直さず、ブス女の存在があるのは間違いないわけです
しかし、その中で大きな勘違いをしているのです
何を勘違いしているのかと言えば、ブス女に自信をもらっているのではなく

`快楽`

をもらっているのです

結局夫はブス女となぜ会うのかと言えば、目的はただ一つ

`sex`

でしかありません

いくら美化しても、美辞麗句を並べても

『やりたいだけなんだろう』
『それ以外何があるんだ』

と、誰もが言うのです

それを夫は偉そうに

『自信を与えてくれる存在』
『尊敬できる女性』

などと、ふざけた事を言うのです

そのアホな夫に揺さぶられて

『夫があれだけ入れ込んでいるのだから、いい女なんだろう』

と思わされているのです

もちろん、このブス女は夫に

『あなたはもっとできる人、奥さんはわかっていない』

などと、性欲で結びついているワケではないような言葉を出して夫に言い訳のヒントを
与えるのです
その中で、夫がブス女からいかにも大切な存在のような言葉を吐き出すのです

しかし、結局はブス女は緩い股を使って自分の欲求不満も解消しているのです
夫は夫でコンビニなブス女に気軽に性欲を満たしてもらううちに、気が付くとブス女の
言いなりの自分になっているのです

そこから自分の夫の見方をどう変えるのか
それはしっかりと

`夫の生まれ育ち`

をイメージする事です
どこかで

『この人はどこかで自分勝手な所がある』
『人の事を小ばかにしている』
『何か人の気持ちを理解できない場面がある』

というような思いが出てきます

そこからしっかりと夫の事を思い出してみると、夫の両親とのやり取りや行動を
思い出すと、どこかで自分とかみ合わない事があるのです
もちろん男女の差もあるのは当然ですが、そうではなく育った環境や文化なども
今の夫を作っているわけです

そう考えると、夫のそういうどこか生き方がブス女に読まれているのです
要は少しおだてたら調子に乗るとか、自尊心をくすぐればオチャらけるような性格を
突かれているのです

そういう事をするブス女は自信を付けさせている存在でもなんでもないのです
とにかく夫の弱いところを突いて、不倫の共犯者にしているだけです
もちろん、夫は夫でそのブス女の接近にはウエルカムしかないのです

それ位、アホな関係には性欲の結びつき以外は本当にわずかなのです
それを妻である相談者が絶対に見抜かなければいけない
カウンセリングでは、このバカ二人を

『自分が見下げるべき存在でしかない、上から目線で見なければいけない』

と、トクトクと説明するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。