公開日 2020年4月5日 最終更新日 2021年2月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫を新型コロナウイルスに例えると、緊急事態宣言を出すと言う意味で
非常に類似点が出てきます
夫の不倫もコロナウイルスもそうそう目には見えないわけで、最初は
『あれ、何かおかしい』
『違和感がある』
『いつもと違う』
という感覚が出てくるのです
しかし、それも気のせいかと思って少し放置するような状況が続くのです
そこからしばらくして、いよいよ
『でもやっぱりおかしい、普通ではない』
というセンサーが鳴り始めるのです
もちろん夫の不倫には発熱や味覚障害が出るわけではありません
しかし、妻として
『こんな夫は見た事がない、絶対におかしい』
という、自分の中にある
‘いつもの夫‘
ではないという感覚が出てきます
それこそ一番大事なアラームなのです
しかし、それをどうしても夫に聞いてしまうのです
すると
『俺は普通だ、何も変わっていない』
『お前の方がおかしい、俺を疑うのか』
『お前は信用しないんだな』
と、強い態度で返されると
『夫の機嫌を損ねてしまった』
と、自分を責める立場にすり替わってしまうのです
そして、水面下での不倫の続行を見逃してしまいます
コロナウイルスも、友人と短時間食事程度で濃厚接触した記憶はない位ですと
『あれ、ちょっとのどが痛い、風邪かな』
『熱が出てきた、インフルエンザかも』
『体がだるい、季節の変わり目だから何だかおかしい』
という感覚です
しかし、そこからあまり疑いもない状況から味覚障害や高熱が出て
‘もしかして‘
という事になります
要は不倫もコロナウイルスも自分自身に
‘緊急事態宣言‘
を出さなければいけないのです
コロナウイルスと違って、不倫は国が宣言する事はないのです
出すのは自分しかいなのです
『この違和感は今までにない、絶対におかしい』
『いつも以上に警戒をしなければいけない』
という感覚です
コロナウイルスの感染も不倫も
‘まさか‘
という言葉が出てきます
『まさか私がかかるなんて』
と
『まさか夫が不倫するなんて』
という、想定外の言葉が出るのは自分に緊急事態宣言を出していないのです
今の世の中は本当に人間が決めた事でも、自然界でも想定外が増えているのです
その中では、今は一昔前の危機感の基準で生きていてはいけない
人間も自然環境も、いろいろと条件や状況が重なって単純ではなくなっている
もちろん不倫もコロナウイルス同様に初めて経験の方が多いわけですから、何を
どうしていいのかわからないのは当然です
しかし、その中でも
『自分の中にある緊急事態宣言を信じる』
という意識が必要なのです
そういう意識があれば、自分の思いを押し殺して夫の言葉を信じるとか自分を
責めるという思考にはならないのです
多くの相談者が笑顔を取り戻している現実があるわけですが、一人残らず共通
しているのは、それまでのじっとしていた自分から
『自分で自分にアラームを出している、絶対に自分で自分を騙さない』
という状態に変えている事です
夫が安心をくれている存在ではない、それどころか自分に人生で大きな不安を
恒常的に与えている人間でしかないのです
それを感覚的に理解する事が大事なのです
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