不倫脳夫がぐずる〔洩れそうな子供〕でブス女が便利な〔オマル〕で待ち構える

駄々をこねる夫とオマルのブス女

公開日 2021年7月13日 最終更新日 2024年3月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

多くの相談者が悩んでいる夫の不倫ですが、この事象をどう捉えるかで全然状況が
変わってきます

 

夫の暴言で不倫を夫婦間の精神論にすり替えられている

 

 

相談者は

 

  • 『夫の気持ちが私から離れてしまっている』
  • 『あなたの心はもう遠くに行ってしまった』
  • 『こんなに思っているのに、もう無理なのかも』

 

という、夫と自分の間の距離の言わば

 

‘精神論‘

 

で捉えているのです

 

それはまさに、夫婦間の問題でしかないのです

 

しかし、その捉え方を変えてもらう必要がある

 

不倫は夫がごまかしたい社会の悪事でしかない

 

 

今までブログやメルマガやYoutube動画で再三再四話していますが、不倫は

 

‘社会の悪事‘

 

でしかないのです

 

しかし、相談者はそういう認識を一人で作るのは難しい

 

なぜなら、夫が

 

  • 『お前とはムリ、何で俺と一緒にいようとするんだ』
  • 『早く別れてくれ、お前に臨む事はそれしかない』
  • 『俺と一緒にいてもいい事ないだろう、お前も嫌だろう』

 

と、とにかく後ろめたい不倫を隠すために夫婦間の相性にすり替えているからです

 

その言葉には、不倫への追求を全力でかわしたい夫浅はかさが満載なのです

 

不倫は夫婦問題ではなく多大な迷惑の実態を明らかにすべき社会問題

不倫は精神論ではなく法律でNGの肉体関係でしかない

 

 

そういう観点で夫を捉えていくと、不倫の実態に近づいて行きます

 

結局不倫というものは、精神論ではなく肉体関係です

 

正確に言えば

 

‘配偶者以外の異性との肉体関係‘

 

でしかない

 

その関係は持ってはいけないと、法律で決めている

 

配偶者以外の異性を好きになってはいけないなんて、どこにも書かれていません

 

と言うか、好きになる事がいけないワケがない

 

要は、sexまで至る事がダメなのです

 

それはまさに、このバカ二人が異様な距離で接近している事を意味します

 

好きなだけなら、いつでもどこでも頭で考えれる事です

 

人目を忍んでこそこそと密会するのが不倫

 

 

しかし、sexとなればラブホテルなりブス女の部屋なり車の中等のシチュエーションを
作らなければできない

 

しかも人目を忍んで、こそこそと密会する必要がある

 

そういう事象を何かに例えるとすれば

 

‘いつ洩れるかわからない子供にオマルを用意する親‘

 

のようなものです

 

ブス女がいつでも出していい準備しているからが不倫

 

 

要は、やりたくて辛抱我慢ができない夫にブス女が

 

『いつでも出していいわよ、準備しているから』

 

と、待ち構えているのです

 

いつでもどこでも出したい夫に、ブス女がオマルのように準備しているのが不倫です

 

恥ずかしい醜態を妻に知られるワケにはいかない、という自己保身が暴言を吐く姿です

 

子供のように駄々をこねる夫をブス女がオマルになっている

 

 

そこに相談者である妻が

 

『子供のように駄々をこねる夫をブス女がオマルになっているんだ』

 

と不倫を捉えると、本当にバカな実態という思いになる

 

それは社会から見れば、誰も見たくない

 

‘オッサンとオバハンの見苦しくもあり得ない醜態‘

 

です

そういう思考に相談者自身が変わらなければいけないのです

 

不倫は理性なく本能むき出しのオッサンとオバサンの情けない醜態

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。