夫婦カウンセラーの木村泰之です
東京オリンピックが始まり、コロナウイルス禍の中でテレビで競技を見ている
状態が続く方も多いはずです
スポーツを見るとテンションも上がりますから、コロナウイルスの事を軽視して
はいけない、という状況です
その中で、多くの競技で悲喜こもごもの場面が出ています
目次
瀬戸大也選手の400m個人メドレーで予選落ちで知る事
水泳の瀬戸大也選手が400m個人メドレーで予選落ちをしました
この選手は昨年不倫が発覚し、しばらく各種の大会には出場できませんでした
その中で過去の実績も加味されて、直前になってオリンピック代表に選ばれて
いました
この400m個人メドレーは、本人も得意にしていて試合前には
『普通に泳げば自信がある、問題はタイムを出せるかどうか』
という位、余裕の発言でした
昨年の不倫の事はどこかのど元過ぎれば状態
もちろん、アスリートですから自信がないよりある方がいいのは当然です
しかし、昨年の不倫の事はどこか
‘のど元過ぎれば‘
状態になり、妻をはじめとした周りがいろいろとサポートしてくれている中での
このオリンピック出場です
それを考えると、本来はもう少し発言は違うものになっているはずです
慢心とか舐めている気持ちが出ているレース
要は自信というよりも、過信を感じさせるものでした
案の定、競技は得意な種目だけあってか350m位まではトップを泳いでいました
しかし、その中で慢心というか舐めている気持ちが出てズルズル抜かれてゴール
となりました
決勝に体力を残すためにもこれ位なら大丈夫という、甘い判断が出たはずです
決勝は上位8位までの選手が出場できますが、着順で9位で予選敗退となりました
やっちゃったというような軽い言葉が出る状態
その後のインタビューでも
- 『自分でも信じられない』
- 『もう一回泳ぎたい』
- 『やっちゃった』
というような、軽い言葉が出てきます
その前日、体操の内村航平選手が鉄棒で落下して同じく予選落ちし
『(選考レースで落ちた後輩に)土下座して謝りたい』
と、それまでのオリンピックで活躍した大選手とは思えない謙虚な発言をして
いました
もちろん、瀬戸選手も各種の大会で活躍していた実績はあります
申し訳ない気持ちという言葉が出てしかるべき
しかし、その発言はまさに
‘自己中心‘
そのものです
いろいろな人の助けや応援があって、この場に臨んでいるという思いがあれば
決してこういう表現にはなっていないはずです
- ‘申し訳ない気持ち‘
- ‘情けない思い‘
- ‘ふがいない状況‘
というような言葉が並んでしかるべきです
なぜでないのかと言えば、やはり昨年発覚の不倫が影響していないはずがない
わけです
不倫は過去の事で金メダルを取ればいいという思いが透けて見える
心のどこかで
- 『勝てばいい、勝てばそれで全てチャラ』
- 『もう過去の事、金メダルを取ればいい』
- 『不倫の事はもう言われる事はない』
というような思いが透けて見えるのです
要はいろいろな意味で
‘自分をわかっていない‘
ままの状態で、発覚する前のちやほやされる状態に戻ってしまっているのです
不倫というのは長い時間をかけて自分のバカさを消化する必要がある
ある意味、このまま勝っていたら何となく美化した話にしかならなかったはず
というイメージです
やはり、不倫というのは長い時間をかけて自分のバカさを消化する必要がある
それは周りも同じように、その当事者の更生の環境がいるのです
瀬戸選手の状況を見て、改めて
‘不倫脳のアホさ‘
を、多くの人が学習しなければいけないのです
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