夫の不倫に自分にとって〔あり得ない事〕は【絶対選ばない】思考を持つ

あり得ない事は選ばない

公開日 2017年12月5日 最終更新日 2021年5月10日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の事を考えると何か
自分が動く事で

 

‘夫婦がおかしくなるのでは‘

 

という恐怖感を持つ方は少なくありません

 

不倫の証拠を持っていたとしてもどうすればいいのかという心理

 

 

仮に、不倫についてある程度の証拠や確信をもったとしても、それをどうすればいい
のかと言う状況になるのです

 

  • 『証拠を撮ったのは撮ったけど、私はどうすればいいのか』
  • 『探偵にお守り代わりに撮りましょうと言われたけど、このままでいいのか』
  • 『私は夫の不倫を知って、その後何をすればいいのか』

 

という心理状態になるのです

 

そのまま考えるのは考えても、結論が出ないだけではなく、現実は夫とブス女の関係
はどんどんひどくなるのです

 

夫の不倫に動く事への不安とじっとしている事への不安の葛藤

 

 

その現実を見て、相談者自身も何もしないという状況は焦るだけです

 

そこから、

 

‘動く事への不安‘

 

 

‘じっとしている事への不安‘

 

の葛藤が出てきます

 

しかし、当の夫は自分の不安を尻目に全然平気のへの字で不倫を続けているのです

 

その状況でどう考えるべきなのか

 

全ての行動の基準を自分の納得に変える

 

 

それは

 

‘自分の納得を基準にする‘

 

という事です

 

夫の不倫に対して、例えば夫を詰めたりブス女に慰謝料請求するのは想像すると不安
な事だらけです

 

しかし、それをやらないでこのバカ二人が別れるのを待つのはもっと不安です

 

このバカ二人が何かの拍子で別れたとしても、それは妻である相談者を安心させる
わけではないのです

 

夫の不倫に何もしないという事はバカらしい思い

 

 

なぜなら、犯人である二人が勝手にくっついて勝手に離れただけで、相談者にとって
自分の怒りや憎しみを晴らしたわけではないのです

 

しかも、またいつ復活するかとか、別のブス女と不倫するかわからないわけです

 

そうなっていくと、不倫を知ったり証拠を持っている状況から何もしないという事は
非常にバカらしいという思いが出てきます

 

その元になるのは、自分の心の中にある納得している自分がいるかどうかです

 

  • 『何で何も悪くない私が悩まなければいけないのか』
  • 『悪い事をしている二人に何もしないなんて納得できない』
  • 『このバカな二人には正直地獄に落ちてもらいたい』

 

という位の思いが出て、初めて自分に正直になれたという実感が出るのです

 

自分にとってあり得ない事を選んではいけない

 

 

それは不倫に対して動く不安よりも、何もしない事への納得が無いという感情が勝る
からに他ならいわけです

 

私は相談者に

 

『不倫が起こると、じっとしているか動くかは、両方自分にとってやりたい事でも
何でもないけど、自分にとってあり得ない事を選んではいけないですよ』

 

という説明をします

その自分にとってあり得ない事は、不倫というアホな事に指を咥えてみている事と
気付くと動く不安に負ける私はいやと決意するのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。