公開日 2018年7月8日 最終更新日 2021年3月1日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とお話しして
いる中で、何を伝えなければいけないと思っているのか
それは端的に言えば
‘もらう側から渡す側に変わる‘
という事です
やもすると相談者は自分が世界一不幸で、世界一弱くて、世界一かわいそうな自分
を勝手に作っているのです
もちろん、夫の不倫の被害者ですから弱くて悩みを抱えている事は間違いないわけ
です
しかし、それが誰と比べてもそうかと言えばそんな事はあり得ないのです
そもそも自分を苦しめる夫とブス女は何かと言えば、ブス女はさておき夫は自分が
選んだ男です
見ず知らずの男ならいざ知らず、よくよく知っている男です
その男に苦しめられていて、弱っている場合ではないのです
そこを見ず知らずの男に脅迫されているかのような感覚でいるから
‘世界一弱いかわいそうな自分‘
を作り上げているのです
しかし、現実はそう思っていた相談者が戦って夫の実態を知ると
『こんなに情けない男とは思わなかった』
『こんなにあほとは思わなかった』
『こんなに女々しいとは思わなかった』
という真逆の事を口にします
それはなぜか
もちろん夫の実力を見誤っている事もありますが、それと同時に自分を勝手に弱い
と思い込んで、誰かに助けをもらう事ばかり考えていた自分に気付くからです
カウンセリングでは、相談者が自分を必要以上に自分を弱いと思っている事を醸し
出す場面で、
『あなたより弱い人が周りにいますよ、高齢の親御さんやまだ小さいお子さんは
私の所に来る術も知らないのですよ』
『自分で選んだ夫の悪事に妻のあなたが周りに助けだけを求めていても、自分の
旦那の事は自分でやりなさいと言われますよ』
と、自分を最弱にしている事に喝を入れます
相談者もそこは自分の弱さを勝手に作っている自分を認めるのです
『そうですよね、私が一番ひどいわけではないですよね』
『私は誰かに甘えたいんですよね、自分でもよくわかっています』
と心情を吐露します
その弱さを作っている自分との決別が、逆に言えば人生の大きな転機にもなる
そういう転機を持ってもらわなければ、いくら周りが助けても相談者の今後の
人生は夫の言いなりになるわけです
自分の持っている力を引き出すまたとないチャンスという気概を持たなければ、
これからの人生に何も明るい未来はないのです
自分に弱さをまとって生きている人生から、強さを友にする人生に変えるのです
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