チキンとブス女の悪事に弱っている時間なんて一秒たりともない

不倫に弱ってはいけない

公開日 2018年9月4日 最終更新日 2021年5月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に降りかかった
夫の不倫というものは、何をどうすればいいのかわからないわけです

 

それはどの相談者も同じです

 

夫の不倫によくわからないままの時間が長くなると慣れてしまう

 

 

しかし、よくわからないままそのままでいる時間が長くなると、人間恐ろしいもので
その状況に慣れてしまうのです

 

その精神状態では何かをするのは非常に腰が重くなっています

 

  • 『もしかするとこのままじっとしていれば夫は不倫をやめてくれるのでは』
  • 『私が何もしない方が夫は怒りを収めてくれるのでは』
  • 『夫にはいい奥さんで見ないふりをしている事がいいのかも』

 

というように、自分が何かする事で大きな変動が起こるのではという思いです

 

不倫夫とブス女が一番望むのは弱る妻

 

 

しかし、実際にはじっとしているという事が一番の地殻変動をもたらします

 

なぜなら、夫とブス女が望むのは

 

‘弱る妻‘

 

に他ならないからです

 

相談者である妻は、そのバカ二人の術中にはまっているようなものです

 

なぜ弱るのかと言えば、現実から目を背けているからです

 

現実的な女性は自分で確認しなければ納得しない生き物

 

 

そもそも女性というのは、現実的に生きている生き物です

 

何でも自分が確認しなければ気が済まないのです

 

美味しいもの、きれいなもの、ステキなものなども自分が五感で確認しているから
こそしっかりとわかるのです

 

それはプラスの事だけではなく、マイナスの事でも同じです

 

いやな事でも避けたい事でも現実を知ると

 

  • 『なによ、こんな事位では負けない』
  • 『現実を知ってよかった、何だか安心した』

 

という感覚になるのです

 

それがなければいつまでも自分の中では確信がない事だらけなのです

 

そこに弱る元凶があるのです

 

バカ二人の悪事に弱る時間は一秒足りともない

 

 

バカ二人は妻にバレないようにする事で、妻が弱る事をほくそ笑んでいるのです

 

そこに小ズルくも情けない大人二人に、負けてしまう妻になっていてはいけない

 

絶対にこの悪事に弱っている時間なんて一秒たりともないのです

 

それを私の相談者が気付くと、涙の一滴ももったいなくて流れないのです

 

  • 本当にこいつらのせいで泣いていたなんて本法に腹が立つ』
  • 『この分倍返しで泣かせます、絶対に許さない』

 

という言葉が出てくるのです

 

弱っていいのはこのバカ二人であって妻ではない

それを心に誓うのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。