妻の至らない点と不倫を等価交換するバカな夫を許してはいけない

アホな夫との等価交換をしない

公開日 2018年11月9日 最終更新日 2024年3月28日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって何が
大事な行動なのかよくわからなくなってきます

 

その中では、どうしても選択を間違ってしまうのではないかという恐怖から行動を
起こす前に足が立ちすくんでしまいます

 

  • 『お前には俺の事なんて何もわかっていない』
  • 『俺にはお前と一緒にやっていく自信はない』
  • 『お前が何かを言うと俺はも鶯何も言いたくない』
  • 『俺と一緒にいてもお前も嫌だろう』
  • 『何で離婚しないんだ、意味が分からない』

 

という夫のアホな言葉に

 

  • 『私は心から嫌われている』
  • 『何かを言うと夫は私を避ける』
  • 『私の事を好きになってくれるにはどうすればいいのだろう』
  • 『どうして私がこんな目に遭ってしまうのだろう』
  • 『何が足りないのかわからない』

 

というように、自分の事を否定する思考ですからどうしても自分の行動も否定的に
おっかなびっくりになります

 

そうなると、夫の帰宅が怖くなったり顔を合わせるのが苦痛になります

 

その中で自然と夫の顔色を窺う毎日になってしまいます

 

その相談者にとって大事な事は、

 

‘夫に嫌われれる自分‘

 

から

 

‘夫を嫌う自分‘

 

に変換する事です

 

浮気夫を捨てる、捨てたい側に回った時こそサレ妻から脱却している時

 

そもそも夫婦としての仲はお互い様の日々です

 

もちろん何かが足りない、至らないという自分がいるのかもしれません

 

それはそれで自分で直せばいいというか直すだけです

 

ただ夫の不倫は別物です

 

 

夫の身勝手だけを聞いている状況から

 

  • 『あなたが不倫をしていいはずはないよね』
  • 『私を責める事を不倫している事は別物でしょう』
  • 『私に言いうのであれば、私も不倫を許さないと言う』
  • 『私だって言いたい事はいくらでもある』

 

と、夫の不倫や夫の足りない点も会話として出てこなければおかしい

 

妻の至らないところと、犯罪である不倫を等価交換している夫の勝手を許して
いてはいけない
ので

 

それもこれも、妻自身に毅然とする自分があるかどうかです

 

そこに夫の不倫をどうにかするというよりも、今後の夫婦をどうするかがかかって
いるわけです

 

夫と対等以上の自分を作らなければいけないという宿題が、この不倫の中にある
わけ
です

 

それは夫がいつからか自分を見下げて舐めているのです

 

そこに自分ができる事を、自分で小さくしていた事に気付く転機でもあるのです

 

自分を見直すという作業が、今後の人生に必要不可欠なのです

 

夫婦や夫を変えるのではなく、自分を常にメンテナンスするという意識こそが人生の
大きな習慣づけなのです

 

自分が悪いと思い込むDV被害者と同じ不倫のサレ妻をやめる

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。