公開日 2018年11月5日 最終更新日 2021年10月21日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての夫は
どういう存在になっているのか
それは相談者の声を聞いているとよくわかります
目次
夫が自分の生命維持装置のような存在になっている
一言で言えば
‘生命維持装置‘
のような存在になっているのです
生命維持装置というのはなくてはならないもの、なければ自分が生きていけないと
いう存在なのです
自分の中で夫は一心同体になっている
その状況は、本当に自分の中で夫は一心同体になっているのです
それは相談者には無意識のうちにそうなっているから、そう言われてもどうしても
ピンと来ません
- 『私は私という意識でしたが』
- 『そんな事考えた事がありませんでした』
- 『自分では思っていなくてもそうなんですかね』
と、改めて夫をどう捉えているかを振り返ります
その相談者の心理は、自分でも自分をよくわかっていないかもという新しい疑問が
出てくるのです
往々にして自分ではなく夫の事を中心に考えている
その思いというか考えが、夫の不倫に一番必要な事です
相談者は往々にして自分ではなく、夫の事を中心に考えています
それはどうしても夫の動きが不可解で、何を言っても通じない状況に自分の事など
考える余裕などないわけです
それは仕方がない事ですが、そのままでいいはずがないのです
夫婦に一線を引くという思考
そこに、どういう思考の整理が必要なのかと言えば
`夫婦に一線を引く`
という事です
夫婦と言っても端的に言えば他人の男女の共同生活です
その共同生活には、相容れない事や腑に落ちない事は多々あります
そんな事をしたら夫婦はうまくいかないのでは
その時に許容できるものであれば許容すべきですが、そうでなければしっかりと
自分と夫に線を引くのです
『そんな事をしたら夫婦はうまくいかないのでは』
と思うかも知れません
しかし、夫婦にはある程度の距離感が必要不可欠です
なぜなら生まれ育ちも違い、異性である夫と何でも合わせるのは苦しい難行と同じ
であって、自分の人生に自分で意味のない苦しみを与えているようなものです
自分と夫を一体化しないという意識を努めて持つ
その状況から、しっかり自分を見つめ直す事が必要です
自分と夫を一体化しないという意識を努めて持つ
それが私が相談者に伝える大きなポイントです
- 『今ではその言葉がよくわかります』
- 『あの時はよくわかっていませんでしたが、今では前の自分が何もわかって
いなかったと思います』
という相談者の言葉が、自分と夫に一線を画すという意味を理解した証拠なのです
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