夫に不倫をやめる力なんてない事に気付くかどうかが全ての分かれ道

不倫脳夫の実力を知る

公開日 2019年1月30日 最終更新日 2021年4月30日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとってブス女と
いう存在はどういうものなのか

 

不倫ブス女にはかかわりたくないのが妻の偽らざる心境

 

 

正直言えば、夫が勝手に起こしている不倫の相手ですから関わりは極力持ちたくないと
いう女です

 

  • 『私には関係ない人、夫が別れてくれさえすればい』
  • 『そんな女の人の事は私は知りたくもないし見たくもない』
  • 『夫が入れ込んでいる女に何で私が拘わらなければいけないの』

 

というのが多くの相談者の本音です

 

それはよくわかりますし、そう思うのは当然の事です

 

むしろ思わない方が不自然ですらあるのです

 

しかし、その思考を私は変えてもらう事をカウンセリングでお伝えします

 

不倫ブス女は絶対に直接的に捉えなければいけない

 

 

そのブス女には絶対と言っていいほど、直接的に捉えなければいけない人間です

 

そう言うのはもちろん理由があるからです

 

ブス女を夫が入れ込んでいるという見方ではなく

 

‘入れ込まさせている‘

 

という見方をしなければいけない

 

そもそも、ブス女は相談者と同性の人間です

 

夫だけではなく、女性の中に不倫をしている人間がいるという事です

 

不倫ブス女は女を捨てた女

 

 

その事実を考えた場合、その女が既婚か独身かは置いておいて

 

‘女を棄てた女‘

 

なのです

 

自分の夫なのか彼氏なのかわかりませんが、男にはいい思いをしていないから不倫を
しているのです

 

そういう女が夫との不倫をどう考えているのか

 

それは容易に想像がつく事です

 

  • 『何で私だけ男に恵まれないのよ、そんなのおかしい』
  • 『今の夫じゃあ不満しかない、私はこんな夫に縛られたくない』
  • 『付き合っている男はロクな男がいない、やっぱり結婚している男の方が安心できる』

 

という、歪んだ思いです

 

それは不倫という悪事より、自分の欲求不満の解消を優先させている事に他ならない

 

そういうブス女の心理状態を想像すれば、

 

  • 『うちの夫なんて絶対に手に負えないはず』
  • 『その女にいいように手の平で転がされているはず』

 

という姿が目に浮かびます

 

夫に任せて不倫が終わるはずがない

 

 

それを想像すれば、夫任せにこの不倫をどうにかしてもらうという自分はいません

 

逆に自分が出なければ、絶対にこのブス女諦めるはずがないという思いが出てきます

 

それをカウンセリングでイメージしてもらうのです

 

相談者が苦しいのは、それを夫任せにして

 

‘ブス女の指令通りに動く夫‘

 

の構図だからです

 

不倫ブス女の歪んだ人生を捉えると不倫の全てがわかる

 

 

それを崩すには、夫に一縷の望みなんて託している場合ではないのです

 

しっかりと同性の、女の幸せを棄て歪んだ人生を進んでいるブス女に照準を合わせる
のです

 

  • 『夫に不倫をやめる力なんてない事がよくよくわかりました』
  • 『ブス女に負けていると思い込んでいた自分が恥ずかしいです』

 

 

という言葉が相談者に出るのは、その決意をするからなのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。