不倫脳夫と対峙するのに必要なの〔優しさ〕ではなく【強さ丈夫さ】だけ

不倫に歯愛ではなく強さ

公開日 2019年2月8日 最終更新日 2021年8月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングでは
様々なお話しをするわけですが、その中で私が強く意識する事が幾つかあります

 

相談者を丈夫にする事がカウンセリング

 

 

その中で特に強く意識している事は

 

‘相談者を丈夫にする事‘

 

です

 

そもそも相談者は夫に

 

  • 『俺を大事にしてこなかっただろう』
  • 『お前は俺に優しくないだろう』
  • 『お前の強いところが嫌なんだよ』

 

という言葉に、

 

  • 『私が優しくなかったからだ』
  • 『私が強いから夫は嫌になったんだ』
  • 『私が夫に気を遣わなかったからだ』

 

という思い込みを持つわけです

 

自分が丈夫にならなければこれからの人生やっていけない

 

 

その思い込みを持っている相談者はカウンセリングで

 

 

  • 『もっと強くならなければいけないですよ』
  • 『自分が丈夫にならなければ、これからの人生やっていけないですよ』
  • 『夫に負けてはいけない、自分の意思を出すのですよ』

 

という私の言葉に

 

  • 『ただでさえ強いのが嫌と言われているのに、もっと嫌われるのでは』
  • 『優しさが足りないと思っているのに、強さがいるのかしら』

 

という捉え方をします

 

夫がまともな時に通用する強さだけでは足りない

 

 

しかし、私からすると相談者の強いは本当に上辺の強さでしかないのです

 

言い換えると、

 

‘夫がまともな時に通用する強さ‘

 

でしかないのです

 

夫が不倫脳でアホになっている時に吐く言葉は、妻に対しての暴言でしかないのです

 

その時に妻が強いとか優しくないと言いますが、それは自分の悪事をすり替えている
だけの言葉です

 

現実を打破する強さだけがいる

 

 

結局その言葉を信じていると、夫とブス女に騙されるだけで弱るだけです

 

そこから自責の念とか、勘違いの強さをこれ以上必要のない優しさを求めるいびつな
自分になるのです

 

夫に勘違いをさせられている相談者に、目を覚ましてもらうのが私の役目です

 

相談者にはもう優しさはいらないのです

 

この現実を打破する強さだけがいるのです

 

私の敵は弱気になる自分です

 

 

それは相談者も心のどこかではわかっている事ですが、一人ではなかなか踏み出せない
ままでいるのです

 

その背中を押して、人生に強さ丈夫さを追い求めてもらうのです

 

  • 『私の敵は弱気になる自分です、本当によくわかりました』
  • 『夫に優しさなんていらない、私がしっかりするだけですね』

 

という言葉が出た時に、私が丈夫さの必要性を強く言う意味がよくわかるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。