夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫に悩む相談者についての特別ブログです
テーマは
‘不倫脳‘
今回はその第五回で
‘不倫脳はまともな脳になるのか‘
という事です
夫の不倫脳がまともな脳に戻るには、何をすればいいのか
そもそも不倫脳は辛抱我慢努力が足りない脳という事です
物理的にそれをつかさどる前頭葉が委縮しているわけですから、
その部位がまた大きくなっていかなければ、倫理観や道徳観が復活しないのです
それがなければいつまでも不倫脳のままです
ではどうすれば復活するのか
そもそも脳と言ってもつまるところ細胞の塊です
人間の体はどの部位でも細胞でできていますから、
ある部分を大きくするとその部分の細胞分裂が活発化するわけです
そういう意味では、夫の不倫脳をまともな脳にするには前頭葉の細胞分裂の活性化が非常に重要です
ではどうすれば活性化するのか
それは
‘不倫脳の嫌がる事をする‘
という事です
そもそも前頭葉を委縮させているわけですから、
前頭葉が活性化するのは不倫脳に対してストレスをかける事をするのです
ストレスをかけるという事は、つまりまともな事を夫に言い続けるという事です
不倫脳はまともな事や道徳や倫理が大嫌いなのです
その嫌がる事と言えば、
- 『あなたの不倫を世の中が知ればどうなるか』
- 『子どもに知れたらどう思われるのか』
- 『ブス女とあなたの関係を仲間は知っているはず』
というように、
『やばい、俺はこのままではどうなるのか』
という思考を湧き起こさせる言動が必要です
まともなことを、継続的に言い続ける
ここで大事な事は継続的に言い続けるという事です
不倫脳は短期間のブス女との体の密着で前頭葉が破壊されているのです
その前頭葉を復活させるには、地道な周りの圧力をかける動きがいるのです
それをさせないように、夫やブス女が抵抗や逆ギレをするのは百も承知です
しかし、それを相談者仲間やカウンセリングで根負けせずに戦うのが私の相談者です
不倫脳をまともにするプロジェクトには、世の中の力が必要なのです
そもそも不倫脳は夫とブス女の二人がいるわけですから、妻一人で太刀打ちできない
逆に妻が世の中の人を味方に付ければ、大きく情勢が変わってくるのです
世の中の人を味方につけるという事は、不倫を夫婦でどうにかしようとしていた
‘夫婦問題‘
から
‘世の中の犯罪‘
という見方に変える事を意味します
その思考の転換こそが必要なのです
私の相談者が最初は
『夫と前のように仲良く暮らしたい』
と言っている時には、まさに夫婦の問題にしか見えていない時です
しかし、現実がわかってくると
『こんな事は絶対に許してはいけない、子供のためにも戦う』
と、犯罪を目の前にしている自分に変わるのです
そこに不倫脳の実態を知って、夫婦の枠組みで対処している場合ではないと心の底から理解するのです
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