不倫は夫をただ夫として見る前に男として見る処世術を学ぶ転機

夫の前に男という見方

公開日 2019年6月23日 最終更新日 2021年2月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫が発覚すると
どうしても右往左往してしまうのは当然です
きっかけは、ある日ある時に夫の異変に気付くわけです

‘スマホの画面に女とのライン‘
‘カバンにラブホのカード‘
‘ワイシャツに口紅‘
‘帰りが遅く無断外泊が出る‘
‘スマホをトイレ風呂に持ち込む‘
‘寝言で女の名前を言う‘
‘黙って有給休暇を取っていた‘

等の現象が出てきます
それは相談者である妻に

‘?‘

という感覚が出る瞬間です
しかし、そこからは

『まさかうちの夫が不倫なんてするは図がない』

という、信じてあげなければいけないというような意識が裏目に出ます
つまり、自分の感覚を現実よりも優先させてしまうのです
その中では、何か異変が起こっても

『私の思い過ごしかも』
『私が悪い方に考えすぎている』
『私があの人を疑ってしまってはいけない』

というように、現実を打ち消す思考になってしまいます
それが水面下の夫とブス女の不倫を許してしまっている状況になるのです
もちろん、それを発見するには鋭い感覚が必要です

しかし、なかなかそれまでのぬるま湯というか平和ボケしている夫婦を続けている中で
夫に疑いを向けるのは難しいのです
そこにどういう感覚が必要なのか

それは

『夫は夫の前に男』

という事です
そもそも結婚する前には、一人の男として見ていたわけです
これが結婚すると途端に

『この人は私を守ってくれる人』
『私をしっかりとサポートしてくれる人間』
『とにかく何でも不安を解消してくれる同士』

のように、性別を超えた存在にしているのです

いや、むしろ男というよりも女よりに中性化してみているのです
そこに感覚が鈍る原因があるのです
それを取る除くためのカウンセリングなのです

『夫はあなたの知らないいろいろな事を外でやっているのですよ』
『そもそも夫の事を全てわかっているわけではないでしょう』
『夫と一緒にいるのは一日の内の数時間ですよ』

と、夫の事を見誤っている実態を説明するのです
それを聞いた相談者も

『自分の中でイメージを崩したくなかったんですね』

と、現実を優先させていなかった自分に喝を入れるのです
夫を夫の前に男と見なければいけない、という処世術を学ぶのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。